平成28年6月の有効求人倍率と完全失業率
#有効求人倍率
2016年6月の有効求人倍率(季節調整値)は、1.37倍で、前月より0.01ポイント上昇しました。
1991年8月(1.40倍)以来、24年10か月ぶりの高水準です。
1963年(昭和38年)の集計開始以来初めて全都道府県で1倍を上回りました。
厚生労働省は
「景気が緩やかに回復していることに伴い、地方も含めて全国的に雇用情勢が改善している。今後も雇用に影響を与える可能性がある、海外の経済情勢や、熊本地震の影響を注視していく」
としています。
#都道府県別の有効求人倍率では東京が2.05倍と1974年5月(2.23倍)以来の高水準。
都道府県別で高かったのは、①東京都 2.05倍(+0.02) ②福井県 1.86倍(+0.03) ③岐阜県 1.73倍(-0.07)
低かった県は ①沖縄県 1.01倍(+0.03) ②鹿児島県 1.04倍(+0.04) ③埼玉県 1.03倍(増減なし)
正社員の有効求人倍率は0.88倍となり、2004年11月の調査開始以来で過去最高になった。
都道府県別有効求人倍率はこちらから
#完全失業率
2016年6月の完全失業率(季節調整値)は3.1%で、前月比0.01ポイント改善。
1995年7月(3.1%)以来、20年11か月ぶりの低水準となった。
男女別の失業率は、男性が前月比0.2ポイント改善の3.2%で、女性が0.1ポイント悪化の3.0%だった。
総務省は、「雇用情勢は、引き続き改善傾向で推移している」と分析。
男女月別完全失業率の推移はこちらから