面接官はこれまでに何人、何十人ものあがり症を見てきています。いまさらあなたがあがり症だからといって特別驚くことはないのです。
気楽にいきましょう。
できるなら、面接の前には質疑応答のシミュレーションは最低限やっておきましょう。
入学試験、夢をかなえるためのオーディション、入社試験、そのどれもが人生の一大事にかかわってくるのですから、あがり症さんにとっては辛い試練となってしまいます。
ただし、面接官とは意地悪なもの。ですが、面接もこれまでのあがり症対策を応用すればまったく問題はありません。
絶対に、想定外の質問を一つや二つしてきます。シャツのちょっとした汚れが気になって、頭の中が真っ白になることだってあるのですから。
すぐに答えられなかったからといって即不合格とは限らないので、あがり症なりに落ち着いて答える努力をしましょう。