③ | ボンノウズ

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日本に帰ってきちゃったよ・・・

バリを出てノンストップ 東へ24時間以上。


私は夜に出してもらったウドンさえ3本食べて嗚咽・・・また寝る、ただ寝る、ひたすら寝る。


少し船が騒がしくなったのは夜明けだった。


片目をあけてみると

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朝焼け・・・美しすぎる・・・


が気持ちが悪い。寝た姿勢のままカメラだけ外に向けて撮った写真。


お昼前にはモヨ島で1番停泊です!とキャプテン達!

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やった とりあえず 停まって!なんなら上陸させて!

とお昼前に着いたのは バリ → ロンボク → スンバワ スンバワ辺りにある国定公園に指定された島。


アマングループのホテルもある島、飛行機ではいけない島。

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停船


まずはブランチ 全部吐いた 何も食べてない お腹すいた 


空っぽのお腹にインドネシア料理は辛いので、


私ががっつり船酔いしている間に連れたシイラでフィッシュサンド!

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生き返った。


人間としての機能を回復させるためにスノーケリングと言う名の上陸!


陸だ!揺れないんだ!


村の子供をチョコレートで釣って、ビーチまで連れて行ってもらった。

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そしてココの漁村は素晴らしく人がみんな素直だった。


傷んだ体に優しさが染み渡る。


よく考えれば優しいんじゃなく、ただ普通なだけ。でも普通と言うインドネシア人に会えるのは希だ。


上陸すると滝があるという。


そこへ連れて行くトランスポートで少し稼ぎはするが、決して高くない、しつこくない。


約30時間潮風に吹かれっ晒しの私の体は真水を欲していた。


もしマンデイ(水浴び)が出来るなら、滝行きません?


2つあるうちの小さな方の滝 ワニの池という 恐ろしい名前の滝に連れて行ってもらった

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滝 最高!

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真水 最高!


この日よりも真水って素晴らしい!と思ったことは過去にない。


みず~~~~ ありがとう みず~~~~  と叫びたいくらいだった。


そしてさっぱりしたあとの こちらも最高!

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飛び込めず・・・


数時間 この小さな村を散策して日は傾いた。


③ おわり