私たちを苦しめる?いや守ってくれている税金について。
私たち外人が払う物
ここで働く人が払う所得税 10%
ここでビジネスを持つ物が払う法人税11%
これは日本より全然安いし良いと思います。
でもさ、この国自動車税ないんだよ・・・車検はあるけどね。
で、何が起きるかと言うと
車を簡単に買えて、税金ない、駐車場代ない、レッカーない。
そうすると車が増えて大渋滞が起きます。
バリはまだ良い方で、ジャカルタの渋滞は最悪らしい。
そして固定資産税ない。
良いと思うでしょ?でも何が起きるかと言うと、
土地持ってる、何か上物(例えば商業施設)建てる、家賃を適当に決めて貸しに出す。
家賃が高いから誰も借りない、その商業施設は人が入らない。
でも家賃下げない、10万円て決めたら10万円。赤字にならない5万で貸せば良くないか?
でもね、税金ナイから貸さない、だからそこは寂れる。
店が入ってない商業施設がバリには沢山あります・・・
インドネシアは外国人の名前で土地は買えません。今は。
相続税、微々たる物・・・これはまあ良いかも、もし日本みたく沢山だったら、
インドネシアは外人の物になってしまうね・・・
さて何でこんな感じなんでしょう。
法律を作る人がお金持ちだから。なのでそう言った税金は作りません。
だって自分の首を絞めるだけだから・・・
で誰が喜ぶかというと、チャイニーズインドネシアン(華僑の方々)
そして華僑の人は更に強くなって行きます。
昔日本のODA?で何億かのお金がインドネシアにきて、その80%はどこかに消えたそうです。
そう、袖の下から袖の下。でなくなっちゃたんだって。
ここも変だよインドネシア