サドルローファーの自己修理 | ブーツ成長日記

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レッドウイングやチペワ、ホワイツなどのアメリカ製ブーツや、紳士靴のエイジングを記録したり、たまに他のことも記録します!

現在台風が北上中とのことで、少し強めの風と雨が降っています。


今回はローファーのサドル部分の糸が切れてしまい、そこだけ応急的に自分で縫ってしまったレポートです。


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履き口から糸が切れてしまいブカブカになり歩行困難になってしまいました。


ちなみに2ヶ月前からこの状況…。
履いた回数は51回のことでした。
ちなみにこういうデザインのローファーはこのサドルの部分にけっこう負荷がかかり、比較的こういう故障はありがちなようです。


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靴修理に持っていくヒマと取りに行くヒマがないので、たまたま見つけた丈夫そうな糸で縫ってみました。



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クロムエクセルが分厚いせいかなかなか針が通りません…。

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そして中の方にもなると暗くて見えないのでライトで照らしながら元の針穴を探します。



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針を元の穴を通しているとは言え、針がなかなか通らないので、レザーマンのマルチプライヤーを使用し引っこ抜きます。



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という感じで、何回か繰り返し履ける状態にもっていきました。


(まだ切れていない糸はそのまま残してあります。)





ということで、まだ現役続行していただきましょう!






では!