アーティスト向け|音楽活動の戦略 -13ページ目

アーティスト向け|音楽活動の戦略

2020年に設立された音楽レーベルの
アーティストサポート、広報をしています!

音楽活動に関する戦略などを書いていきますので、
音楽で売れたい人必見です!

こんにちは!

 

簡単に僕のプロフィールを説明させてもらうと、

2020年5月に設立されたある音楽レーベルで

アーティストのサポートと広報に携わっています!

 

 

今回は、”最初”からライブに出ない方がいい理由、について話していきます!

 

 

 

突然ですが質問です!

あなたは集客を増やす手段として、ライブに出る事が一番良い方法だと思いますか?

 

と聞いといて、

これと言った答えはないんですが、、(笑)

 

アーティストの売り出し方によって変わるので、

ライブバンバンロックバンド!みたいな感じの売り出し方なら、それでオッケー!

 

 

 

ですが!活動をはじめたての、スキルと個性がまだないアーティストさんに限っては、

僕はライブにでることをオススメしません!

 

理由は、今の日本のライブハウスの制度や、

人がファンになる仕組みにあります。

 

 

今回はそれらの説明を絡ませて、

では実際売れるためにはどうすればいいのか、

についての考えを書いていきたいと思います!

 

 

 

 

目次

・ライブハウスのノルマの仕組み

・ガラガラのライブハウスで誰に向けて演奏?

・レベルが低いままでは出ても意味がない

・費用対効果が悪い

・引き算が大事!

・令和突入!時代の変化

・最後に

 

 

 

 

 

ライブハウスのノルマの仕組み

 

まず、ライブハウスとアーティストの関係について書いていきたいと思います!

 

これは色々なところでよく語られていることですが、

 

日本のライブハウスの運営の形式上、

ライブハウス側のお客さんは、アーティストが連れてくるお客さんではなく、

”アーティスト自身”

というケースがよくあります!(集客が十分にできるアーティストを除く)

 

 

アーティストの集客力やイベント内容によっては、

ライブハウス側の収益は、アーティストのノルマ(出演費)のみです。

基本が2000円×10枚+機材費(3000円)とかですかね?

 

ライブハウスの売上=”アーティストのノルマ代23000円×出演者数”

というケースがあるわけです!

 

 

 

ガラガラのライブハウスで誰に向けて演奏?

 

ライブハウスでは、同じくらいのレベルのアーティスト同士でイベントを組まれます。

 

集客が0〜2くらいのバンドマンやシンガーソングライターがいくら集まっても

ライブハウスに集まるお客さんはほぼいません。

 

僕ももちろん経験したことはありますが、

その空間には対バン相手しかいなくて、「誰に向けて演奏しているんだろう」という状態でした。

対バン相手はあなたのファンにはなりませんからね!笑

 

 

 

 

レベルが低いままではライブに出ても意味がない

 

あなたの演奏レベルが低かったり、個性がない場合、

そのライブに集まってくれた対バン相手のお客さんが、あなたのことを好きになることはないです。

 

 

お目当てのバンドの演奏は、チケット代も払ってるし、思い入れとかがあるので、

多少レベルが低くても見てられますが、

 

知らないアーティストが急に出てきて、技術と個性がなかったら、

お客さんは「早く終わんないかなあ」という状態ですよね、、、

 

その上、バンドの楽器爆音ボーカル聞こえない状態とかだったら、

耳が痛くて帰りたくなってしまいます、、、

 

 

 

費用対効果が悪い

ここまで踏まえた上で考えて欲しいのが、

 

23000円ー集客数×2000円のノルマ代を払って

その日ファンになってくれた人は何人か

 

です

 

 

仮にあなたのレベルで、100人に1人が好きになってくれるとします。

各ライブでお客さんの総数が10人として

10回出演すればファンは1人できますが、

その場合1人のファンの獲得あたりの費用は23万円です!

(驚くほどの単純計算ですが、、、笑)

 

僕は費用対効果が悪い、と思います。(費用に対する成果が弱い)

 

 

今回の記事には書きませんが、もちろんライブハウスで集客数を増やす方法もあると思います。

同じライブハウスに出続けるとか、一緒に出るバンドを固定するとか!!

 

なので一概に、ライブハウスに出る必要がない!なんて言えないです。

 

何度も繰り返しになりますが、

スキルと個性がまだないアーティストさんに限っては、

僕はライブにでることをオススメしません!

 

 

 

 

引き算が大事!

 

この話も、色々なところでよく聞く話ですが、

そのライブに出演するお金、ライブに出るための練習代と時間を

他の活動に使えないでしょうか!

 

例えばお金をしっかりかけて、渾身の音源や有料級の動画を作り、

SNSの運用を頑張るとか!

 

映像もしっかりこだわって、MVだとか、メイキングを作るのもいいですね!

今はインスタの広告とかも安いので、本当にいいものを流せば、フォローに繋がるかもしれません!

(フォロー自体は初めの一歩なので、そこからファンに繋げないといけないですが!)

 

 

もし有料級の音源が作れないなら、ちゃんとレッスンに通うのも良いですね!

 

練習の仕方を知らないのに、いくら練習しても上手くはなりません。

無駄なスタジオ代と時間が、勿体ない!!

 

 

あとは、レコーディングや映像。

自分で有料級のものが作れないなら、プロに頼みましょう。

(最初からCDを作る必要はないと思ってます。

 サブスクやYoutubeから始めるための、音源、映像作成です。)

 

 

「いやぁそこにお金はそんな使えないよ、、」

と思っている人は、きっとライブが大事!と思っているのだと思います。

もちろんしっかり考えてそういう売り出し方をしている人に、

ライブに出るな!なんて言えません!

 

ただ、一回ライブという快感を我慢して(引き算して)、

自分の技術や魅力の向上、有料級のコンテンツ作りに

時間とお金を回しましょう!

 

 

 

最後に一つ書いておくと、

それらの制作過程を友達とかに頼んで、

何とかタダか激安でやってもらおうと思っている人も、あまり良く思いません。

一回二回はいいですが、いつまでもあなたのためにタダで時間を使ってくれる人はいないと思います。

 

 

 

 

 

 

令和突入!時代の変化

 

この話をしたのは、時代の変化もあります!

2010年代に流行った”同じ空間楽しむ”というもの自体が

変わり始めています。

 

というのもSNSの勢力が強くなって、

いつでも簡単に安く(無料で)音楽を聴けるし、

たくさんのアーティストを簡単に見つけられます。

そして何より、コロナの自粛ムードで、同じ空間を共にすること自体避けられ始めています。

 

「今までのアーティストはライブハウス出演で売れていったから」

という理由で、最初からライブハウスに出る必要はないと思っています。

 

時代に合わせた活動の始め方ができたらいいですね!

 

 

 

最後に

 

僕も本当に集客が大変です。難しいです。

 

 

僕自身が音楽活動をしていたときの話をすると、

 

何の技術もないのに、自分は歌が上手いと勘違いしていて、

ライブに出ればみんなファンになると思ってたし、

ツイッターとインスタをフォローしてくれている人は、

宣伝すればライブに来てくれるだろうと思ってました。

(SNSの失敗談と使い方については別の記事で)

 

ただ現実はそんなに甘くなかったです。

すごい人たちと出会う度に、自分のレベルの低さを思い知り、

フォロワーさんは思っている以上に自分に興味がないことを知りました。

 

 

だから売り出し方の難しさはすごくわかっています。

きっとそれで悩んでこの記事に辿り着いた人の

助けになりたい。そう思っています。

 

 

このレーベルでは、音源や映像の制作だけでなく、

各アーティストに寄り添って、たくさん考えてサポートしたいと思っています。

 

もし僕と一緒に音楽やってみたいよ!って人はご連絡ください!