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師走に入り、朝晩の冷え込みが日に日に増してきましたね。
街路樹の葉や、公園に積もったフカフカの落ち葉を踏むと、ちょっとした喜びを感じます![]()
湿度計が乾燥しすぎてスケールアウトしてしまう日も増えてきましたが、
換気をしつつ、室温約20℃・湿度50%前後を目安に過ごしましょう。
慌ただしい年末を前に、体調管理がより大切な季節です。
温かい飲み物でほっと一息つきながら、心と体を労わってお過ごしください。
鶴見緑地公園の紅葉も見事でした。
はじめに
今回は、昭和40〜50年代前半に建てられた戸建て住宅の簡易リフォーム施工事例をご紹介します。
築年数が経った住宅でも、ポイントを押さえたリフォームを行うことで、日々の暮らしやすさは大きく向上します。
これから同じような住宅の改修を検討されている方の参考になれば幸いです。
リフォーム前の住宅について
今回の住宅は、下層が天井の低い駐車場、その上に居住空間がある3階建て住宅です。
道路から玄関まで階段を6段ほど上がる、関西ではよく見られるタイプの住宅。
躯体自体はしっかりしている一方で、断熱性能や生活動線には課題が残りやすいのが特徴です。
施工前の水廻りの状況
トイレ施工前
トイレは、昔ながらの和便器で段差のある仕様でした。
浴室施工前
浴室は在来工法のタイル張りで、冬場は特に寒さを感じやすい状態。
キッチン施工前
解体工事で見えてくる課題
壁を解体すると、ブロックやモルタル、金網に絡まった断熱材などが多く出てきます。
一気に壊すと搬出が大変なため、現場では細かく解体し、袋詰めしながら作業を進めました。
昔の住宅は水廻りが非常に重量のある構造で作られていることを、改めて実感します。
フロア工事施工
キッチンと居間との仕切りをなくし、床全面にフローリングを施工しました。
浴室リフォームのポイント
浴室施工中
浴室はシステムバスへの入れ替えです。
解体前にサイズの予測はしていましたが、できるだけ大きなサイズを入れたいという思いがありました。
今回は構造上の制約から、1116サイズのユニットバスを採用しています。
当初は洗面台の設置予定はありませんでしたが、
給湯・給水・排水位置を変更し、将来洗面台を設置できるよう仕込み工事を行いました。
これが後に役立ちました。
トイレ空間のリニューアル
トイレ施工後
床はフロア材、壁はクロス仕上げに。
奥の一面にはピンクのアクセントクロスを採用しました。
色味については「もう少し濃い色でもよかったかも」とのお声もありましたが、
実際に施工すると光の当たり方で印象が変わります。
迷った場合は、大判サンプルの取り寄せもおすすめです。
トイレは思い切った色や柄に挑戦しやすい空間ですね。
トイレ収納がなかったため、お客様のご希望にて端材を使って頭上に棚を設置しました。
背面に見えるキッチンは、既存のタイル面を活かし、同タイプの据え付け型を採用しています。
保温性の高い浴室へ
寒さや使いづらさを感じていた水廻りが一新。快適になったと喜んでいただきました。
洗面台の追加設置
一度は不要とされていた洗面台ですが、「やはりあったほうがいい」とのことで設置。
事前に給湯・給水の仕込みをしていて正解でした。
まとめ|簡易リフォームでも暮らしは変わる
大掛かりな改修を行わなくても、必要な部分に絞った簡易リフォームで、住まいの快適性は大きく向上します。
築年数の古い戸建て住宅でも、まずは水廻りから見直してみてはいかがでしょうか。
(株)井上工務店HP inoue-komuten.jp
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