越境ECとは
越境ECとは
最近中国進出を考える日本企業で、越境ECについて取り組んでいる企業が多い。もちろんQボード、Eボードへの上場を目指している企業たち。
越境ECとは、主にインターネットサイトを通じてダイレクトに海外の消費者へ直接販売するという商売の方法だ。
通常、日本企業が海外に輸出するとなると、単独ではなかなか難しい。
①その国での輸入品目の規制や関税
②許認可のための手続き
③言葉の壁
④それぞれの国の流通機構なとの特殊性
⑤決済の問題
日本の企業が単独で販売ルートを確立していくには、非常な労力が必要になる。
人材の獲得 育成に時間が必要となる。
つまり大きな投資となる。
越境ECでは、こうした問題をある程度簡単にクリアされ、日本企業が抱える諸問題をストレスなく処理できる。
最近では、中国のアリババグループが日本企業と中国市場を結びつけるサービスを提供しはじめた。
アリババグループは、中国最大級のITグループだが、巨大モールから配送、決済に至るまでのサービスを構えている。
日本でも中国のショッピングサイトへの出店から、貿易実務、物流や決済をワンストップサービスで提供する企業が現れている。
越境ECにおいては、形式的には購買する顧客がそれぞれの関税を負担する。
中国で展開している越境EC関連のサービスを利用すれば、初期費用としてサイト構築費用を負担すれば、販売促進から輸入、決済まで行ってくれる。
販売元の日本企業は発注が来てから、商品を一品一品EMSなどで発送すれば、入金があった段階で通関がなされ、お客さんの手元に届くというシステム。
在庫負担も少なくて済む。
日本はこれからも人口減で高齢化社会で市場はどんどん縮小している。
弊社でQボード等に登録している企業にとってもスタートアップの段階の、有効な経営戦略になると思う。
興味ある人は、現在進行中のスキームなのでぜひ考えていいと思う。
弊社でもバックアップ体制を構築中なので、質問がある方へぜひお問い合わせ(サイドバーへ)
事業が何であるかを決めるのは生産者ではなく顧客である ~Pドラッカー
- 説教くさいけれど、いつも原点に戻るときに読む本<現代の経営から>
事業が何であるかを決めるのは生産者ではなく顧客である。
社名や定款ではない。顧客が製品やサービスを購入して満足させる要求が何であるかが、事業が何であるかを決める。
したがって、事業が何であるかという問いに対する答えは、事業の外部、すなわち顧客や市場の観点から事業を見ることによってのみ得られる。
新訳 現代の経営〈上〉 (ドラッカー選書)/P.F. ドラッカー
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次に続く文章を要約すれば、
顧客は誰か
顧客は何を買うか
顧客にとっての価値は何か
を問う。
これは成熟し、成功した企業ほど見直すのが難しい。
成功しすぎて顧客から視点が離れてしまい、油断してしまった企業が
あっけなく没落するのも、
顧客にとっての価値
の変化を見損なったからだ。
ベンチャーの創業でも、重要なのは、同じ業種であっても、ビジネスの中心が全く新しい価値の提供である場合、
その新しい顧客にとっての価値は何か
を明確にすることだろう。
成功経験にある人は、既成概念にとらわれて、
顧客はこういうものを受け入れ、要求している(に違いない)
という風に考える。
これを<成功者のバイアス>という。
しかし、アントレプレナーにとって、この成功者のバイアスこそが、最大のチャンスなのだと思う。
兵とは詭道なり 今の日本の指導者がいかに孫子の兵法と逆のことをしているか!!!
- 兵とは詭道なり。
- 故に、能なるもこれに不能を示し、用なるもこれに不用を示し、近くともこれに遠きを示し、遠くともこれに近きを示し、利にしてこれを誘い、乱にしてこれを取り、実にしてこれに備え、強にしてこれを避け、怒にしてこれを撓[みだ]し、〔〔卑にしてこれを驕らせ、佚にしてこれを労し、親にしてこれを離す〕〕。其の無備を攻め、その不意に出ず。此れ兵家の勝にして、先きには伝うべからざるなり。(孫子)
-
戦争というのは、相手の隙をつくこと。
能力があるけど無いように見せ、使えるものも使えないように見せ、近いけれど遠く感じるように見せ、遠いけど近いように見せる。
相手が利を求めるような人減なら利を示し誘い、内部内部分裂の兆しがるときは起こさせ、
相手が充実しているときはこちらも守りを固める。相手が強大なときは避け、起こっているときは挑発して感情を取り乱させる。
相手がおごっているときは、へりくだってより傲慢にさせて、安楽なときは疲弊させる。
親しみあっているときは分断する。相手の弱点から攻め、相手が予想していないところを攻める。
これが兵法の必勝法である。その時との時臨機応変、相手の虚を攻めるのだから勝負の前にこれからどうな作戦で戦うということを予言することさえできないのだ。
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新訂 孫子 (岩波文庫)/金谷 治

