2018年の桑田さんは、サザンとして変化の年でしたね。
ひとつは「Rock In Japan Fes'」の圧倒的パフォーマンス。あんな桑田さんは久しぶり。振り切ってました。私たち客も、若い力の凄さを感じましたね。サザンのライブでは味わえない雰囲気です。勉強させられましたね。
そして「紅白歌合戦」以前にも書きましたが、やはりNHKホールでやれば圧倒的パフォーマンスを見せられると確信していました。結果は言わずもがな、やはり桑田佳祐は凄いですよね。まさに圧倒的です。あれは誰にも出来ません。桑田さん自身もホールでの一体感を相当気持ち良かったっぽいですから、もう中継はやめましょう。
ユーミンさんも確かに臨機応変でしたが、あの人は生歌を守ったとは言え歌が下手すぎるので、評価は複雑ですよね。サプライズ出演と桑田さんと絡んで評価が上がりましたが、実際の歌は、ホントは口パクやりたかったでしょう。前科ありますしね。まあ、余談ですが。しかし、31年ぶりにこの二人が出逢ったのは、昔の恋人に再会したようなものですから、またカラミを期待します。
私は、もう桑田さんのカウントダウンライブは必要ないと思っています。はっきり言ってチケット取れないし、ホンの限られた人しかライブは味わえない。それより、今回の紅白の2曲の圧倒的パフォーマンスの方が価値があると思います。それくらいの国民的歌手ですからね。AAAも一段落して、カウントダウンがなければ出来るものがあります。そう、伝説の番組「Merry X'mas Show」です。ユーミンとの再会は、そのきっかけにしてほしい、と願います。
今年の年末も楽しみですね。紅白で、「東京VICTORY」と「みんなのうた」でお願いします。来年はオリンピックイヤーですから。