うちの裏に、ラズベリーが生えている。
子どもが小さい頃、お友達の家のを分けてもらってきた。
肥料はおろか、水もやったことがないくらい放りっぱなし。
加えて、植わっているところは北側の、土もあまりないような石がゴロゴロしているような場所だ。
なのに毎年、年に2回、ちゃんと実を付けてくれる。
ラズベリーは地下茎で増えていくのか、生えている場所がどんどん変わる。
なんだかよくわからないけれど、勝手に繁茂している。
トゲがあって痛い。
少しずつ赤くなるので、数日ごとに赤くなった実を摘む。
一度に採れるのはこのくらい。
洗ってジップロックに入れて、冷凍庫に貯めて行く。
採れ終わりになったら、まとめてジャムにする。
たぶん野生種なので、種が大きくて酸っぱい。
実も小さい。
ジャムにしたあと、ざっとストレーナーで濾して、大きな種を取り除く。
目の粗いストレーナーなので、小さい種は残る。
そのくらいでちょうど。
出来たジャムは、またジップロックに入れて冷凍する。
私はラズベリージャムは好きだけれど、パンにジャムを付けることはあまりない。
ヨーグルトに入れるにも、これは種がちょっと邪魔。
なのでお菓子を作る時に使ったりするのだけれど、最近はお菓子をあまり作らないので、なかなか減らない。
なのになんでジャムを作るかな?
ラズベリーの実付きが悪くて少ししか生らないときは、摘まずに落ちるに任せておく。
でもそれなりに実がつくと、勿体無い気がするのよねぇ、、、
貧乏性というものでしょうか?
手のかからないラズベリー、植えておくと楽しいかも。
実がなるのを待てない方は、こちら
もうジャムになってる