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3D森林情報のwoodinfo

森林と木材の情報を作る・つなぐ・活かす
「情報技術の活用を通し、持続的森林経営に貢献、
日本の水と空気と自然を守る」を理念に日々活動しております。

正確な空間データを取得できる地上型3次元レーザースキャナの活用用途はたくさん。

おかげさまで毎年公園の計測分析のお仕事をいただいており、

樹木の高さ、太さのみならず

今までの計測手法では手に入らなかった樹木の正確な位置図や地形データ

危険分析の樹冠長率など、お客様のご要望に合わせた公園管理台帳を作成することが出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

株式会社woodinfo(ウッドインフォ)

お問い合わせ 電話番号070-4327-0284

                      メールアドレス infoアットwoodinfo.jp

 

 

 

 

 

今、建設現場の人手不足が深刻です。こちらをご覧いただきましょう。

 

えー、このように建設労働者の数、年々減りつつ有るんです。

 

そしてこの先どうなるかというところが気になるんですが、

オリンピックの関連工事ですとか、公共工事の補修作業などで

2025年にはおよそ130万人が足りなくなるという試算も有るんです。

 

こうした建設現場の人手不足問題を解決する切り札として

注目されていますのが「3D地図」です。

 

大分県竹田市。

 

林業が盛んな全国有数のスギの産地です。

 

山の所有者から伐採作業を請け負う古庄さん。

 

毎日およそ30本の木を伐採しています。

 

枝をそぎ落とし、丸太に。

 

運搬にいたるまでたった一人で行っています。

林業は今、深刻な人手不足なのです。

 

「人手はやっぱ足らんすね。こないだまで従業員がおったんやけど

すぐ辞めました。30日くらいで辞めました。

やっぱきついからやないですか。きついし危ないし汚れるし、、3Kですねぇ、はい。

 

日本では戦後の復興需要で多くの木が植えられました。

 

それらの木は50年以上経ち、一斉に切り時を迎えています。

 

しかし人手不足で伐採作業は全国的に追いついていないのです。

 

林業にはもう一つ課題が。古庄さん、木の前で立ち止まります。

 

「どっちを切ろうかな、と。これが悩む。時間がかかる。考える時間が。

これ、チェーンソー持っててもチェーンソー止めんと。

止めて、うーーーーーん、と。

 

で、切ったのを、切った後。まぁ例えばこっちを切ったとしたら

どういう感じになるんかなと、こう頭の中でイメージせんと。はい。

 

木の値段は主に木の太さ、高さ、曲がり具合で決まります。

 

しかし、下から木を見上げても高さや曲りの判別は困難。

どの木を切るか考えることに多くの時間を取られます。

 

人手不足に加え、あまり効率化も進んでいないのです。

 

そこに現場を救う秘密兵器がやってきました。

取りだされたのはなにやら見慣れない装置。実はこれ、3Dスキャナーです。

 


「はい、いきまーす」

 

このデジタルフォレストはベンチャー企業のウッドインフォが開発。

1秒間に100万点のレーザーを発射します。

 

およそ3分間で周囲の風景をデータ化。これを、場所をずらして繰り返します。

「新緑の中に響き渡る電子音がいいですよね」

「これ、かっこいいですよね、機械がね。」

 

こうして集めたデータを専用ソフトに送ると。

360度見渡せる3D地図が完成。

 

実際の風景と比べてもこの通り。

 

木の太さは5mm単位で測定。

スギかヒノキかを見分けることも出来ます。

 

また、木の位置も地図上で正確に表現。

 

一見まっすぐに見えるこの木も3Dで測定すると、5cm曲がっていました。

 

大分県の森林組合は今年、全国に先駆けてこの技術を導入しました。

「若い人が、ねぇ、その、夢が描けるような新しい技術をどんどん現場に、

林業の現場に導入しないと、そういう人もね、

そういう人も残っていけないと思うんですよね。」

 

林業に新風を送る3D地図。その技術に国も注目しはじめています。

 

視察にやってきたのは国の林業政策を担う林野庁の幹部。

 

システムを開発したウッドインフォの社長みずから売り込みます。

「今、スタートしたところです。あとは全部機械にお任せで、分析をするだけです」

 

「いまの森林がどうなっているかということをデータ化するということが

非常に大切だと思っています。」

 

 「レーザー測量でいっぺんに分かりますので、非常に・・

山の在庫管理がほんとに出来る。

非常にいいシステムじゃないかなと思います。」

 

 「今後じゃぁ急速に進んでいくっていう風に・・?」

「はい、進みます。進めなくちゃいけない分野です」

 

中村さんは3D地図で林業に変革を起こそうとしています。

 

「ITが入ってきてですね、

あのー、労働生産性をさらに高くしていくっていうのは可能ですし、

今非常に低い状態に有る訳ですね。」

 

「森林でですね、ビジネスをして食べていけるんだ、という世界を作りたい。」

 

※この番組の中で3Dレーザースキャナ本体が弊社製品「Digital Forestデジタルフォレスト」のようにご案内されていますが、3DレーザースキャナはFARO社の商品です。

デジタルフォレストは3Dレーザースキャナで撮影した点群データを使い、地形や木の一本一本の詳細データを分析するシステムを指します。

3Dレーザースキャナは用途に合わせて様々なものを提案させていただきます。

 

3D地図作成システムの導入をお考えの方へ

通常は3Dレーザースキャナ+システムのセットを

3Dレーザースキャナを既にお持ちの会社様はシステムのみのご購入となります。

 

また3D地図作成の出張サービスも受け付けております。

スキャナ・システムのリース、レンタルもございます。

お気軽にお問い合わせください。

 

Digital Forestに関するお問い合わせ先

株式会社woodinfo

info@woodinfo.jp

070-4327-0284

woodinfoホームページ

 

 
  
森林計測の手間がとても軽減されます。
計測にかかる費用が抑えられます。
正確な森林の状態をデータで取得できます。

3DレーザースキャナFAROを使った点群データの取得方法と扱い方
弊社点群データ処理ソフトDigital Forest(デジタルフォレスト)の扱い方と可能性
新計測分析システムを使って儲かる企画をお客様にご提案する方法

など、もりだくさんなセミナー内容となっております。

とにかく手間のかかる森林計測をなんとかしたい
正確な森林の状態を知りたい
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森林の新しい計測分析技法を知りたい
新しいビジネス分野を模索している
儲かる林業経営への活用方法を知りたい

こんな企業様は是非ご参加ください。

日時      2016年11月8日 (火)13:00~17::00
               12月6日(火)13:00~17:00
会場      高田馬場スペースG会議室
会場住所   東京都新宿区高田馬場2-14-26 3F   
アクセス    高田馬場駅から徒歩5分
定員      筆記具
料金      お一人様10,000円
         既存Digital Forestユーザー様無料
お申込方法  申込みフォームより
         http://ur0.link/tPy4
         またはメールかお電話にて
         メール info@woodinfo.jp
           電話03-5942-4466 担当 飯田


 
 
 
  



高速・高精度・小型軽量

DレーザースキャナFAROのレンタル

 

3DレーザースキャナFARO Focus3Dは、レーザーによって非接触で
森林や構造物等の3次元座標情報を瞬時に取得する広範囲スキャナです。

タッチスクリーンで直感的に簡単に操作できます。

 

機材名:Focus3D S120

基本料30,000

配送期間含まず

1日100,000

2日120,000

3日138,000

4日160,000

1週間175,000

2週間250,000

1ヶ月350,000

2ヶ月600,000

 

動産総合保険料

1月未満は週単位7000

1月以上は月当たり20000

 

1.3Dスキャナ本体の他、ターゲット用白球、ポール、予備バッテリーを含みます。

2.レンタル価格は、基本料金+レンタル料(ご利用日数)で構成されます。

3.送料(1個口@2,000x往復)は別途ご請求となります。

4.保険料(動産総合保険で目的は不慮の事故による故障や盗難等に対応)は別途ご請求となります。

51ヶ月以上の長期レンタルも別途承ります。

6.3Dスキャナ本体は動産総合保険の対象ですが、それ以外の付属品の滅失の場合は、実費を頂きます。

7.複数計測点の位置合わせは、本システムに付属のFARO社統合ソフトSCENEを使い、お客様において行っていただきますが、別途有料(1計測点当たり2,000円)での位置合わせサービスも承ります。(なお、SCENEの最新版はFAROHPをご覧下さい。また、他ソフトでも位置合わせが可能です。)

8.森林内計測及び複数点位置合わせの出張セミナーも承ります。(詳細は別途お打ち合わせ)

お問い合わせはinfo@woodinfo.jpまたは03-5942-4466まで




森林リモートセンシングが第4版に改訂されました。
今回の改定では、第8章の2として地上レーザ(森林計測)が新たに加えられ、
弊社の森林デジタルドキュメント化システムについて執筆、説明しました。













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3Dレーザースキャナ点群データによる立木解析 Digital Foret
木材検知 検知丸
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木材在庫管理システム
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