確定申告が終わり、気分よく、松戸にある戸定(とじょう)邸へ行ってきました♪
戸定邸は、最後の水戸藩主だった、
徳川昭武公が明治17年に建てた、水戸藩の別邸だった建物だそうです。
本邸ではないこと、隠居(といっても20代)後の住まいということもあり、
派手さはない門構えです。
板戸に、竹をあしらって模様にするなどの装飾はありました。
渋い・・・20代でこの門構え・・・渋すぎる(笑)。
建物の玄関部分です。
この角度からは、わかりませんが、奥に役割ごとの建物が連なっていて、
江戸時代の武家屋敷のスタイルを残す、とても貴重な建物なのだそうです。
というのも、都内に沢山あった江戸時代の武家屋敷は、壊されてしまい、
当時の様子が分かる建物が残っていないからなんだとか。
しかも、徳川家の建物が公開されているのは、全国でもここだけなんだ
そうです。(知りませんでした)
屋根には、ちゃーんと、徳川家の紋章が入っていました。
続きます。