昨日は、友達に誘われて、八王子の新築のコミュニティ アパート
なるものを見学させて頂いて来ました~。
新築で土壁ですよ~。
事前に「トトロの世界なのよ」って聞いてはいましたが、ここまで
拘った新築は初めてで、口から出る言葉は「すごい!」「すごい!」
130坪に、ゆったりと建物が建っています。
これを見ても、収益性の追求ではなく、まさに、地域のコミュニティを
活性化することを考えて建てられているのがわかります。
この三鷹のジブリ美術館のような入り口から入れて頂きました♪
内装のアイディアは、ご主人だそうですが、私のカメラ友達たちが、
ため息をつくだろうアンティークを交えた空間になっていました☆
二階から見下ろしたところ。
1階には、入居者と気軽なパーティーもできそうなお庭が見えます。
2階のお部屋の入り口もオシャレ。
どんな建物にしたいのかを説明し、設計が上がってきた後で、
細かく調整し、拘りぬいたという建物。
窓やドアは現在のものですが、それらをうまく建物の雰囲気に
なじませてあって、ひたすら感心したのでした。
室内もいくつか見せて頂きました。
一番驚いたのは、アイランドキッチンの周りの床も無垢材のまま
だったこと。 「賃貸なのに~?汚されそ~!」と言うと、オーナー
さんは、「その汚れ具合も味わいと思ってくれる人に選んでほしい」
と話されてました。
オーナーさんのお話しを伺っていると、ちょうど読み始めたコチラの本
に考え方が近い気がしました。
つまり、目指す先が、ビジネスとスローの間。
ちょっと先の未来で受け入れられるのはこういう考え方なのかもしれません。
ゆっくり、いそげ [ 影山知明 ]
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