このブログを立ち上げたきっかけ | 農林業でLamborghini♪!!

このブログを立ち上げたきっかけ

お金の話だから専用にしましたd^^;



政治屋や霞ヶ関に食い潰されていく日本でこのまま生きていける人は、『カンブリア宮殿』に出演依頼されるような人^^;か、頭が良い人、精神の強い人、都会のジャングルで鍛えられた人でしょう。


同じサラリーマンでも地方には弱肉強食がないのです。あるとすれば企業がライオン、サラリーマンは皆一律インパラです^^;。。


激しい競争にさらされたことがない。人を押し退けて前進する事がない。肩書きがつくと残業代カットで手取りが減るので昇進したくない。昇進すると新築の家の支払いができなくなるからだ。何事もなく一日が過ぎれば家に帰って家族と寛ぐ。勉強して資格を取ってもTVで観るような華々しい職が田舎には無い。そんな田舎のサラリーマンはリストラにあっても何も言えず、ただショボクレテ会社を去るだけ。職安に行っても田舎だから高い賃金の仕事は無い。だから昼間から車で一杯のパチンコ屋が多い。さらには金融業登録された表に出ない金主から出資法の上限金利で金を借り、高利で又貸しする輩も多い(書面上は正式なもので上積分の金利はキャッシュで先払い。領収書が貰えない)。こいつらはハイエナぢゃな^^;


多くの若者はアウトソーシングの会社に就職。会社が抱えきれなくなると様々な業種にたらい回しして放り出す。ありきたりに夜、女の子はスナックのアルバイト。男の子はウェイターか代行の運転手のアルバイトをしている。休みの夜は夜の街で知り合った女の子や男の子の店に飲みに行く。だから田舎なのに夜の街は賑やかだ。お互い稼いだお金を使い合って、ママやマスターあるいはオーナーの懐を肥やしている。彼等はこの国や自分の将来や、子や孫達に起こるだろう事を少しは考えているのだろうか?


何処の国だっていろいろあるとは思いますが、将来に夢を持てないだけでなく、危機感を感じるほどの不安を持ってしまうのは、OECD加盟30カ国の中で18位にまで落ち込んだ日本の名目GDP云々ではなく、私の動物としての生存本能が「危ないぞっ!」って警告を出し始めたからなのだと思います。