愛娘のつばちゃんは最近大きな声を出すようになり、「あ」「わ」がはっきりと言えるようになりました。
これは前にも書きましたが顔の上にタオルなどを乗せて足をバタつかせているところで、今回は頭の下に敷いていた枕をこんなふうにして遊んでいます。
このつばちゃんはソフロロジー分娩法で出産しました。
ソフロロジーとは妊娠中から繰り返し行うイメージトレーニングで出産を前向きにとらえ、リッラクスと呼吸法で陣痛の痛みを減らす、今注目されている出産方法です。
このCDをほぼ毎日聴いてイメージトレーニングをしました。
普通の分娩方法で立ち合った人は、ソフロロジー分娩をしているママを見ると穏やかで静かなことにびっくりするようです。
それに大きく呼吸をしてリッラクスをすることで、筋肉がゆるみ、子宮や産道が軟らかくなるので赤ちゃんが楽に通ることができ、また酸素がたくさん取り込まれるので赤ちゃんにも十分酸素が行き渡り、血色がよく生まれてきます。
ママ自身にとってもメリットがたくさんありますが、なんといっても会陰が切れにくいという最大のメリットがあります。（私が勝手に最大のメリットといっています）
陣痛の痛みがない時には力を抜き、痛みがくるとできるだけ長く息を吐き、腹筋で赤ちゃんを後押しします。
その時に会陰を上に向るようにし、仙骨を下に押し付けるようにして腹筋を使います。
腹筋の使い方は、大便をする時に毎日練習をしていたのですごく為になりました。
赤ちゃんの頭と肩が出てくるときに一番会陰が切れやすく、この時にいきむと切れやすくなり、それに体に力が入っていると筋肉が緩んでないので余計に切れやすくなるみたいです。
ただ「リッラクスして～」「体の力を抜いて！」と言われても抜き方がわからなかったり、看護師さんや助産師さんの声が耳に入ってこない人もいるようなので、普段からイメージトレーニングや力の抜き方を練習しておくといいようですね。
ソフロロジー分娩法や会陰が切れにくくすることについて参考になりましたでしょうか？
また何かあればメッセージくださいね！