今日のことは書きたくないのが本音です。
でもやっぱり最終の結果をお伝えしないわけにはいきませんよね。
光脱毛の光照射によりホクロが変化したのは認められたものの、それが皮膚がん(メラノーマ)の原因となったことは結局認められませんでした。
実は主治医の先生は因果関係があると症例論文も書かれていますが、病院の規定により書類としての提出は無理でした。
光照射によりホクロの色素が抜け(ホクロへの照射はしてはいけない)、そこからホクロがどんどん変化し病院に行って診断されたのが「皮膚がんの一つであるメラノーマ」だったので、エステ会社を訴えていました。
5年3ヶ月前から弁護士さんにお願いをし、実際訴えをおこしたのは4年5ヶ月前。
1審は勝訴
2審は敗訴
私も弁護士さんも納得いかないと、弁護士さんの全面協力を得て、ついに最高裁の3審の訴えを起こしていました。
そしてその結果報告がありました。それは7月31日最高裁では棄却され、敗訴となりました。
長かった訴訟
2年前の9月28日、大阪地方裁判所に出向き、原告の証人尋問としても発言してきました。
正直な今の気持ちは「悔しい」です。
でも私にできることは、これ以上何もありません。
現実を受け入れるしかありません。
弁護士さん、応援していただいた多くの方には感謝しています。
いい結果を報告できませんでしたが、やれるところまではやったので悔いはありません。
光脱毛をやったのも、三ノ宮のエステを選んだのも、みんな私です。選択した私に責任があります。
悔しい。でもこれが現実。
訴訟を起こすまでの苦労したことを思い出しては涙ぐみますが、もう終わったことなので、現実をみて、前を向いていきます。
ご協力いただいたみなさま、応援していただいたみなさま、本当にありがとうございました。
つきのいやし