人というのは不思議で面白いなぁとつくづく思います。
化粧をしなくなって1年半がたちました。
それまでも薄化粧であり、ファンデーションは塗らず粉をはたきながら付けていました。
その化粧の仕方は丁寧にパタパタとパッティングをして化粧水だけでなく、すべてこういうやり方で塗っていきました。
毎日朝晩顔を触って、よしよし きれいきれい と言いきかせていました。
この化粧品を使ってきれいになろう、きれいな肌になろう!そう決めて使っていました。
おかげで色は白くなり、肌年齢も若くなりました!
ただ肌が薄いこともあって乾燥しやすかったです。
今はというと肌の弾力が前より今の化粧をしないほうがあります。
フェイシャルマッサージを受けると赤みが出たり、ブツっと出てきたりしましたが、今は肌が強くなりフェイシャルを受けても何の問題もなく、乾燥もしなくなりました。
ただ気がつくと皮がめくれている時もあったり、すっかり無頓着になってしまいました。
肌にとっては化粧をしないことで上から塗られて覆われたり、必要なものまで剥がされたりしないので何のストレスもないでしょうけど、
そこに愛情という「気」が入ってなかったのです。
前は必要なものまで剥がしていましたが、愛情は込めていました。
今は時々化粧をして化粧っけも楽しんでいますが、化粧をしない時もかわいがってああげないとなぁ!と思います。
肌のことを考えると、化粧をしないほうが本当はいいので、それに愛情をかけてあげるとさらにきれいになるはずです。
かわいがることは自分自身を育て、肌もきれいにしていくことが可能です。
きれいになるのもその人の こころ 次第ですから。