石鹸、シャンプーをやめて、何もつけない素の状態。
本当にこれで日焼けが防げるか半信半疑なところ。
皮膚のピーリングで1番上の層である角質を剥ぎ取ってしまった後は、絶対に日焼けしないように注意されます。
これは皮膚に紫外線をカットする力がなくなり、シミなどにもなりやすいからです。
皮膚の1番上にあるのは、汗や皮脂などが混ざりあった皮脂膜があり、水分の蒸発を防いだり紫外線をカットする働きがあります。
紫外線をカットする効果はすぐれているとわれ、この効果とは思った以上に大きいものだといわれています。
まだ夏の強い日差しを受けていないので実際にどうなのかわかりません。でも・・
主治医の皮膚科の先生にも聞いてみました。
「皮脂膜にも紫外線をカットする効果があるといわれるけど、どのくらい本当にカットしてくれるのかは試したことないからね・・・」
「そうなんですか・・・私試しましたよ!顔と手の皮膚の色が違うと思いませんか?
手は仕事上石鹸で手を洗うのですが、顔は何もしていないので、手のほうが黒いようです。」
やはり石鹸や洗顔料を使っていないと日焼けはしにくいと思います。
手は石鹸を使ってお顔のお手入れの物を洗ったり、オイルがつくので石鹸で洗ったりするので、他の石鹸を使って洗っていない部分より、皮脂膜が関係し、肌のバリア機能が崩れて、日焼けしてしまうのだと思います。
現に手は焼けているのです・・この時期ですでに。(車で海に出かけたりしているからな・・・)
同じように顔の皮膚にも全く何もつけず、紫外線にさらしていても、顔は洗顔をして皮脂などを洗い流してないので、手よりも白いのです。
写真を撮ろうとしましたが、反射してうまく撮れませんでした・・・
今は花粉症の症状は治まりましたが、まだ炎症が残っているからか、肌の状態も完全とはいえず、回復してくると今よりもっと状態がよくなるので、防止するのも高くなると思います。
それに皮膚の状態がいいと、たとえ日焼けしても回復が早くなることも考えられます。(睡眠や生活習慣にも関わる)
それと化粧なしにしている人に何人かお会いしましたが、みなさん顔は白いです。
手は日焼け止めをつけるより、手袋をしようかな。。。と思っています。
ちなみに主治医の先生に石鹸を使っているか聞いてみると・・・「ほとんど使っていなくて、さっと使うだけです。
特に30歳を過ぎると石鹸で洗わなくてもいいといわれるくらいですから」
と言われていました。