石鹸を使わなくなったのに膝下が乾燥するわけとは・ | ☆ハワイ旅行記を中心とした旅行ブログ☆

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石鹸なし生活を始めて、4か月目に入ります。




元々手ですっーと洗うくらいだったので体は乾燥しにくかったのですが、石鹸をやめることでさらに潤うようになりました。




体は乾燥しにくかったにも関わらず、顔は乾燥しまくりで、乾燥じわにも悩まされていました。




空調がかかっていると特に乾燥してしまいますが、クレンジングや洗顔料が特に乾燥させていたのだと思います。




今は化粧をしない生活をしていますが、化粧なしだとクレンジングや洗顔料を使う必要がなくなったので、一切乾燥しなくなりましり、




「何も落とさず、何もつけないほうが乾燥しない」ということが証明されました。




これは皮脂と汗が皮脂膜(乾燥を防いだり、弱酸性で常在菌がすみ細菌から守る)を作ることで天然の保湿クリームとなり、また水分の蒸発を防いでくれるからです。




化粧しなくなった皮膚の報告については、テーマ:皮膚についてからご覧ください!




話は戻って、全身乾燥がしなくなったにも関わらず、なぜ膝下だけ乾燥するのか・・・




はじめはハイソックスと関係あるのかと思いましたが、たぶん「光脱毛」と関係していると思います。




光脱毛は毛根の部分を焼き切って、毛を生えなくしてしまうものですが、毛根と毛の表面の途中には皮脂を出す皮脂腺があります。




なので光脱毛でこの皮脂腺がなくなることはないと思いますが、毛根の先には栄養をもらう血液が流れていて、この血液からの栄養がいきにくくなり、皮脂も出にくいのだと思います。




よって膝下全体の脱毛をしたので全体的に皮脂が出にくく、天然の保湿クリームである皮脂膜もうまく作れなくなり、乾燥してしまうのだと思います。




前にも書いたのですが、移植してきた皮膚を植皮している小指の皮膚に傷ができると治りにくかったと報告しましたが、




この皮膚に皮脂腺や汗腺がないため皮膚に必要な常在菌が少ないばかりでなく、光脱毛によってこの部分や周りの部分の皮脂が分泌しにくくなっていて常在菌が守ってくれないのだとわかりました。




私にとって光脱毛をしたことは、ムダ毛処理が楽チンで後悔はしていませんが、冬場の乾燥、それに光脱毛でほくろに照射されてメラノーマという皮膚がんになるなど(または促進されたか・・・)




いろいろと被害は大きかったのです。