この季節、全身のお肌が乾燥しがちです。
アロマのマッサージをしていても乾燥している人が多く、オイルをよく吸収するのを感じます。
エアコンをつけていると乾燥するのはよく感じることだと思います。
体を洗う時、ボディーソープを使っている人が多いと思いますが、これは界面活性剤などが多く入っているので
必要な皮脂まで落としてしまっていることがよくあります。
まだ石鹸のほうがましですが、本当は石鹸もいらないのです。
これは皮膚科の先生もよく推奨していることです。
友達は赤ちゃんにやさしい石鹸を使っていたのですが、なくなってしまい、仕方なく、一般的なボディーソープを使うと、湿疹ができて困ったわ~と言っていたので、
「なんでボディーソープなんか使ったん?
何も付けなかったらいいやん!」
というと、「そうやった・・・早く教えてほしかったわ・・・」と言われました。
それだけ一般的なボディーソープは肌にとって強すぎます。
アロマを受けに行っても、肌が潤っていますね~よくお手入れされていますね~と言われますが、実は何もしていないんです。
それどころか石鹸、ボディーソープを使わないでいると、他にもものすごくいいことをもたらしてくれることを最近感じています。
これはまた違う機会にしたいと思います。
一度しっかり体を洗ってみると、やはり乾燥してきました。
もう一つ、普段は潤っているのにかさかさにした物とは・・・塩素です。
普段家のお風呂は、塩素を96%カットしてくれる浄水をつけているので、肌に優しく、これだけで姪の肌の湿疹が治ったくらいです。
このところよく温泉に行っていますが、大衆の温泉ならなおさら湯質を求めて行くのではなく、気持ちのリフレッシュのために行っています。
一般的に温泉には塩素が入っています。
臭いが気になりますし、温泉に入ってあがってもしっとりするどころか、乾燥しているんです。
有馬の時はまだそれほど感じませんでしたが、この前行った大衆温泉は、かっさかさになり、粉をふいていました。
塩素を除去するのは簡単なことではないかもしれないですが、2日同じ水を使うなど少しでも緩和されることはあると思います。
入浴剤を入れると塩素が緩和されると聞いたことはありますが、はっきりとわかりません。
ただオリゴメールなどの海水をフリーズドライした入浴剤はいいと思います。
またアスコルビン酸ービタミンCを入れると中和するというもの聞いたことがあります。
今回の乾燥を防ぐ鍵は、お風呂にあるということでした。