新型インフルエンザの発生に備え、厚生労働省はワクチンの大規模な事前接種の
最初の対象者として、医師などの医療従事者約150万人を検討している。
はじめは1000万人への接種拡大を検討していたけれど、対象者を絞ることにした。
大流行前のワクチンは、本来のワクチンが製造されるまでの つなぎ として
H5N1型から作られる。
これは本当に新型に対する効果があるかどうかはわかっていない。
インフルエンザワクチン接種で高齢者の死亡率が下がらない・・・と
カナダ・アルバータ大の研究チームが医学誌に論文を発表している。
果たしてパンデミック自体があるかどうかも怪しく、ワクチンの効果も怪しい。
そういったことを含め、今日、神戸大学医学部の大学院による新型インフルエンザの講座を聞いてくる。
莫大な資金のかかっているワクチン・・・・
作ることで誰が、どこが、収入を得ているのだろうか・・・