イギリスの先生から生の声や代替医療としての現場の話を聞けたことが一番よかった。
また何かの縁があって、多くの人に出会え、それぞれの話を聞くことができてよかった。
全員には聞けなかったけど、医療従事者も4人いた。
腫瘍外来に来られた患者さんの抗がん剤の点滴中に、脚をマッサージしてあげているというアロマセラピストもいた。
中には10月から会社の研修が始まり、その研修生になるもいた。
その研修のインストラクターは私も勤める。
授業では論文の見方や論文の書き方、準備などの内容もあった。
なかなか現実的ではないことかもしれないけれど、またこれも縁を感じた。
私はいつかアロマセラピーについての論文を発表したいと思っていた。
アロマセラピーの論文は、代替医療を広めるためにも必要で、大きな影響を与えるといわれている。
医療として発展しているのは、ベルギー・フランス・ドイツ。
フランスでは医者の領域に入り、アロマの精油を使った座薬なども処方できる。
授業を受けていてアロマセラピーの薬理効果や、心身にもたらす影響の大きさを改めて実感した。
アロマセラピーに携わることができて本当に嬉しく思うのと同時に、誇りにも思う。
楽しみながら、多くの人に健康へと導くことができるアロマセラピーがもっと普及するように、いろいろなことにこれからも取り組んでいきたいと思う。