花粉症を引き起こすたんぱく質を杉花粉から取り出し、
弱毒化して錠剤として飲む方法で、
花粉症患者の8割以上が症状の改善を実感できた、と
山口大学の加藤昭夫名誉教授の研究室が学会で発表した。
花粉症の原因となるたんぱく質を1日に0.7ミリグラムしてもらった。
治療の原理は、注射と同じだが、
注射の治療は数年かけて継続的に行なう必要がある。
経口ワクチンは、錠剤を1か月飲むだけで、
手軽な治療法としている。
ホメオパシー・・・同種療法とも訳される代替医療のひとつとされる。
ある症状をもつ患者に、もし健康な人間に与えたら
その症状と似た症状を起こす物質を極度に希釈して与えることにより、
治癒反応を誘発する治療法。
たとえば、解熱を促そうとするときには、
健康な人間に与えたら体温を上げるような物質を含む
ものを与える。
だから今回のもホメオパシーじゃないの??と思ってしまう。
代替医療を取り入れた研究なのかな…
何よりできるだけ多くの人に理解してもらい、
薬に頼らない生活を送ることが
できればいいなと思う。
私もいまホメオパシーをやっていて
鼻炎や電磁波防止効果のあるものをとっている。
本当はカウンセリングをきちんと受けるほうがいいけれど
私は簡単にセルフケアできるもので補っている
ホメオパシー中は、コーヒーや樟脳、ペパーミントの精油が
治療の効果を下げてしまうといわれているので、避けたほうがよい。