の血中濃度が高い女性は、低い女性に比べ乳がんになる危険性が
1/3となるとの疫学調査を、厚生労働省研究班
(国立がんセンター予防研究部長=津金昌一郎)
が発表した。
血中濃度は食事として摂取する量に比例して、高くなるという。
調査は、40~69才の女性25000人を平均で10年半追跡。
この間に乳がんになった144人と、ならなかった289人について
保存してあった血液の成分を比較した。
大豆イソフラボンは、大豆の胚芽に含まれる植物性ポリフェノールのこと。
あと前立腺がんや膀胱がんの予防において
大豆イソフラボンが発症のリスクを下げたという報告もある。
日本人は、昔から大豆食品を摂ってきた。
最近は、大豆食品を食べる消費量も減ってきた。
食生活で欧米化に伴い、乳がん、前立腺がんなどが増えている。
がんになる物質面の原因でのNO.1は食生活なので
やはり大豆食品のイソフラボンは、乳がんの発症と関係するのだと思う。
これからblogをアップする頻度を2日に1度に変更します。
よろしくお願いします
![パー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/106.gif)