リフレクソロジーや足ツボマッサージなど、足の裏を刺激することで
血行を促進し、自然治癒力をたかめる。
足は第2の心臓といわれ、心臓のポンプのような働きをするので、そういわれる。
足の裏には反射区といって、全身の神経を反射させた部分になるけれど、
実は、足だけでなく手や耳、あらゆるところに反射区は存在する。
足は心臓から一番遠く離れたところなので、
血液循環が悪くなりやすいところでもある。
東洋式のやり方は、
刺激することで
血流を促し、
足に溜まった老廃物(タンパク質の分解物ー窒素化合物)を
対外に出しやすくするのが目的。
ある70代くらいの男性で、この足裏のマッサージはすごいねんでー
と絶賛しながらやってきた。
台湾で受けた時、肝臓が死ぬほど痛かったらしい。
その方は肝臓が悪く、手術で肝臓の1/3を切除する直前は
肝臓の反射区が盛り上がり、歩く時もその部分が当たるくらいだったそう。
手術が終わりしばらくすると、盛り上がってた肝臓の反射区が
元通りになっていったらしい。
ある50代の女性は、便秘はなく毎日快調だと言ってた人の
小腸や大腸の反射区がけっこう固く、
少し痛いくらいの刺激で足裏マッサージをおこなった。
次の日宿便もでて、3回も大をしたらしい。
腸が固くなってると、すべて宿便が溜まってるというわけではないけれど
たまたまその方はそうだった。
明日も証言を続けます。