皮膚とは最大の臓器であり、病名も2000以上あるといわれる。
50キロの人で皮膚は約4キロ。
内臓の病気が皮膚に現れることが多い。
皮膚を丈夫に保つためには、内側から支えることが必要で
皮膚の栄養は、食物からのみ。
ただ皮膚と神経と脳は、同じ外胚葉であるため、
密接な関係がある。
そのため皮膚は精神状態に左右されやすく、
支配されやすい。
外胚葉とは、受精卵が受精後3週間して
細胞層と内部の細胞塊が区別され、
内・中・外胚葉の3層の区別ができる。
ストレスを受けると交感神経が活性化して、
血液循環が悪くなり、
刺激物質に対する感受性が高くなり、
刺激を受けやすくなる。
更に肌のターンオーバーが不調になり、
皮脂分泌がスムーズにいかなくなる。
またストレスホルモンといわれる コルチゾールは、
コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の合成を抑制するので、
しわ・たるみ・乾燥を引き起こす。
大阪市の淀川キリスト教病院付属クリニックの皮膚科では
アトピー性皮膚炎について治る病気・患者が治す病気ととらえ、
対話重視をした治療を行っている。
美容のヒフ科学と
神戸新聞より
長くなるので具体的には明日のせますね。