はいからさんブログ

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私の両親は地方で暮らしてます。

 

離れて暮らす様になって20年。

病気で看病の為駆けつけてくれる事2度目。

心配をかけましといつも健康にも気を付けていた(まあまあ料理は得意だし運動もして)。

 

一度目は拳ほど大きくなった子宮筋腫の摘出。

開腹手術は幼い頃盲腸炎で経験済のため怖くはなかった。

子宮がん検診を受けたら見つかった筋腫。

小さければ大した問題はなかったけど、将来出産を考えているなら無視できない大きさと言われた。

だから体の中から邪魔なものは取り除く意味で迷わず開腹手術を受けた。

 

その時駆けつけてくれた心配顔の両親のを思い出して今回、くも膜下出血だと診断された時両親には連絡しないで!と

言い残して手術室に入った私。

休日夜間救急外来の先生が「元気に元通りになって帰してあげるから心配ないからね!」と言って下さったので

開頭手術するほど重篤だとは思わなかったから。

 

10時間以上かかった手術の間、両親は連絡が来ず半分以上あきらめていたらしい。

何故なら、くも膜下出血=死だと思っていたから。

 

術後翌日の夕方ベットの脇に立ってた両親の顔を見た時、親不孝でごめんね。としか言えなかった。