あんにょんにょん。

皆さまいかがお過ごしでしょうか。

お暇な方はおつきあいください

 

 

 

 

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

 

 

 

 

『やっと見つけた』

 

 

 

 

 

「え、なんでここが...」


「うーん、ヌナの好きそうなとこだったから?」


何年も前から通っている小さなバー

 

会社の人にも、仲のいい女友達にも絶対教えたことのない特別な私の隠れ家なのにどうしてウォヌがいるのよ。

 

よりによって今

一番会いたくない人なのに。

 




 

「ミンギュから聞いた、海外赴任のこと」

 

「あ、うん、」

 

 

image

「それで、本当に一年で帰ってくるの?」

 

「あ、あたりまえじゃん....」


うっ、相変わらず鋭い。

 








image


赴任の話を最初にしたのはミンギュ。


彼はもともと大学の後輩で、社会人になった今でもよく顔を合わせる仲


あれだけウォヌに話すなと言ったのに筒抜けじゃんか。

 

さんざん引き留めようとするミンギュをなだめるため「1年で帰ってくる」と適当に言っておいたのだけど、ウォヌは完全にお見通しだったか。


 

 

「前からやりたかった仕事だし、上がどうしてもって。期待の星は引っ張りだこなの」とおどけてみせて飲みかけのモヒートをぐいと煽ると私の動きに合わせて彼も動く

 

 

 

 

薄暗い照明でもわかる視線

目を合わせたらだめ。

 

絶対、上手く笑えない。

 

絶対、心がゆらぐ。

 

 


 

「すいません、もう一杯ください」と注文すると「こっちにも同じものひとつ」と続く低い声


  


あぁ、お酒のようにあの日のことをぜーんぶ飲み干して無かったことにできたらどれだけ楽だろう。

 

 

ううん、ただの先輩のフリして自分の気持ちをずーっと飲み干してきた結果、私の想いは見事に破裂したんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
ひと月前のあの日、久々にあった
ゼミの同窓会で

あの子と楽しく話すウォヌをみて
たまらなく苦しくなった


 
image
 
こんなこと今まで何度もあったし、
別に大したことないのに、
 
どうしてか今回ばかりは耐えられなくて、
スマホを握りしめ店の外へ。
 
 



「もしもし部長。遅くにすみません、赴任の件、進めてください」 




店に戻る気持ちになれない。このまま帰ってしまおうと思ったがあいにく鞄は店の中

がっくりしてスマホを見ると「帰った?どこいるの?送るから」とメッセージ


 
 



 
 
 
 

帰りのコンビニ

一生分かと思うくらい彼の横顔を目に焼き付けて想いを告げた
 


「私、ウォヌのこと好きみたい、」
 
 
 
 
「それって...」

「あはは...突然そんなこと言われてもびっくりだよね....ただ伝えたかっただけ。それじゃあね..」席を立ちあがると
 
「ヌナ、まって...」

後ろから声がしたけど、涙を溜めたこの顔で振り返れるはずもなく「一人で帰るね、おやすみ」と店を出た
 

 
あれから数日間、何度も電話が来たけれど仕事の忙しさに甘えて返事もせず、このままお別れするつもりだった
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 



 


 「ここのモヒートおいしい」

「そう、ライムがね、たくさん入ってるの」


「よく来るの?」

「たまにね、」

 

ぽつりぽつりと話していると

彼がもつ心地いい空気が私を包む


いつかほかの誰かがこの空気に包まれて幸せになるんだと思うとまた苦しくなった





「ミンギュも知らない場所?」

「うん、誰にも秘密だったのに」



「ほかにも秘密ある?」

「ううん..もう、ない」


だって私の秘密は

あの日全部キミにあげたから



「ウォヌは?誰も知らない秘密ってある?」

 



 「あるよ、」




「ヌナの彼氏になりたいって思ってること、それと」












「今すぐ抱きしめたいと思ってること」




 

 


 

 

 

むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符

 

 

 

 

あんにょんあんにょん。

 

Xデーから数日経過しましたが

いかがお過ごしでしょう

(だいぶタイムロス、めんごめんごショボーン

 

 

 

待ちに待ったこの日。

 

仕事帰りに、ちょっと豪華めな寿司盛りを買って娘と盛大に祀る準備万端デレデレ

 

 





 

はぁぁぁぁぁん(*´Д`)ハァハァ

 

 

 

ヒョエェェェェェ(*´Д`)ハァハァ

 


 
完全に恋するウォヌ酔っ払い酔っ払い好きな子をそういう目で見ちゃうんだね。もしかしてあの行為の時ももそういう目でみたりするの?ううっ、ううっ、罪なやさエロだよぉ(優しい+エロ)(完全に自分にすり替え。ごちそうさまです)
 
 
 

おいおい、完全に18禁じゃないか笑い泣き

コンナエッチナカオスルンダネ、スキ。。

 

 

 
ってことでMV見ているあいだ、とにかくぎゅーんってぎゅーんってなって
 
完全に胸やけを起こし、寿司盛りに手を付けられなかった41歳(ドンマイ)そしてひっさびさに生理きた、これぞまさにミーニー療法(私の子宮事情いる?)
 
 
 

 

 

 

 

 
 
 
「あーん、せつない、せつないよぉ~お母さんも昔はこんな切ないことあったんだよぉ」と小一の娘に説明するも「せつない」ってなに?とのクエスチョン(本当は三角関係なんてモテない女のリア充的なものは一切なかった青春でしたが、ちょっと見栄晴したかった)
 

 

 
 
奥様、セツナイって説明できます?

脳みそフル回転で説明を試みましたが、結局口から出た言葉は
 
胸がね、ぎゅーんとなって、苦しーくなってね、あーん♡ってなってしまうこと
 
 
つーことで辞典を開いてみると
 
 【悲しさや恋しさで、胸がしめつけられるようである。やりきれない。やるせない。】との記載。
 
やりきれない、やるせない の一言にはいろんな感情が交わりますでしょ。この言葉自体、小学生には難しい。ほんと言葉じゃ足りないラブ

この可愛さも言葉じゃ表現できない。なんだよ、可愛すぎるんだよぉ〜


 
しかし子供に出来るだけかみ砕いて
この気持ちを共有したい!
 

なんどもせつないについて説明するも擬音の域を超えることなく
 
見かねた、娘はティッシュを差し出してくれました(悲しいと勘違いしたんかな)
 




娘よ、あなたもいつか【せつない】の体験をするんだよね。
 
 
うんうん、その時またこのMVみて二人で悶絶しようよ。
 

 



どえらいタイムラグでごめんなちゃい。お付き合いありがとうございました😊