大変ご無沙汰しております
3ワンは元気です
久しぶりに集合写真を撮りました
しまいこんでいたプーのベンチ
年季が入ったものだけど、意外と綺麗だったから、ベランダに置きました
部屋の中から眺めているだけで、
ちょっぴり気分が上がります
プー大好きなのです
さてさて、ご無沙汰していたこの数ヶ月の間に何があったかと言うと
同居していた義父が亡くなりました
89歳でした
夏頃から体調が悪くなり、一度検査入院をしましたが、特に病気は見つからず、そのあとは、最期まで自宅で過ごしました
だんだん食べられなくなり、水分をとるのも難しい状態で…
水を飲ませても吐き出してしまい、余計苦しそうなので、氷を口に含んですぐに出してもらう
最後の方にはそれくらいしか出来なかった
往診して頂いていたかかりつけの先生が、「いざというときは私が看取ります」と言ってくださった言葉が、心強く、最期まで穏やかに過ごすことが出来ました
亡くなる二日前に、義兄夫婦が来たときには、しっかり会話も出来たのですが、その翌日には、言葉がはっきり聞き取れなくなり…
当日の午前中には、義兄の娘が去年生まれた子供を連れて、会いに来てくれました
その時は会話はもう出来ませんでしたが、曾孫の手を握り、帰るときには手を振っていたので、ちゃんと分かっていたと思います
その三時間後くらいに、静かに息を引き取りました
穏やかな最期でした
若い頃は、お酒を飲んで暴れたりと、子供である私の夫や義兄たちにとっては、大変な時期もあったようですが、晩年は穏やかで、私には、優しい舅でした
具合が悪くなってからは、着替えなど身の回りの世話をする私に、感謝の言葉や逆に私の体調を気遣うような言葉をかけてくれました
一日の終わりに私が「おやすみなさい」と言うと「おやすみ。ありがとうね」と
いつも笑顔を向けてくれたことは忘れられません
そして、亡くなる数日前に、ベッドで横になった義父が胸の上で手を組んで
「◯◯ちゃん(私の名)がずっと元気でいられるように祈っているからね」
と言ってくれたことは、この先の私の人生にとって、大きな力となります
守護霊様を得たようでとても心強いです
命の終わり方を見せてくれた義父に感謝しています
同時に、義父が穏やかな最期を迎えられたことを有り難く思います
これから納骨も控え、まだ落ち着かない日々が続きますが、3ワンが私を癒してくれます
真っ直ぐな瞳に見つめられるだけで、
膝の上にその温もりを感じるだけで、
柔らかな毛並みを撫でるだけで、
心が満たされます
3ワンがいてくれて本当に良かった
長い独り言にお付き合いくださり
ありがとうございました