こんにちは。
口腔顎顔面外科専門医のパク·ジョンチョルです。
今日は顎先の縮小術を整理する時間を設けたいと思います。
顎先縮小術とは何でしょうか?
下顎は大きく3つの部位に分けられます。
頤部、体部、角部ですね。
より分かりやすく表現すると
頤部は顎先骨、体部は顎の中間骨、
各部はエラの骨を表しています。
今日のテーマであるあごの先の骨は、
下の画像で黄色で表示した部位です。
顎先縮小術は、
頤部にあたる顎先骨を小さくする手術です。
小さくする方法は2つの方向に複合的に進められます。
水平的に小さくなることができ、
垂直的に小さくなることができます。
顎先水平縮小術
顎先の長さを保ちながら、
幅を小さくして細くする手術です。
術前術後の骨格の変化です。
軟組織の変化です。
他の方の事例も見てみましょう。
まず、骨格の変化です。
そして軟組織の変化です。
今回は顎先を垂直に
縮小する場合についてお話します。
顎先垂直縮小術
あご先垂直縮小術は、
顔の長さを短くする手術です。
患者さんと相談を進めていくと、
顔を小さくするために顔が
短くなるべきだと考える方が多いです。
コ·ユンジョン俳優の顔を一度分析してみましょうか?
できるだけ赤い矢印で示した数値が黄金比、
つまり1.618に近づくように手術計画を立てています。
下の画像の患者さんも、
この割合に近づくために
顎先の垂直縮小術を受けた方です。
まず軟組織の変化です。
骨格の変化も見てみましょう。
今日お見せした顎先縮小術の
患者さんの共通点は、
エラ手術も並行したということです。
顎先の縮小手術の際、エラ手術を並行することはどのような意味があるのでしょうか?
顎先の手術範囲は文字通り顎先の部分です。
口元からもう少し広がる部位です。
骨格的には以下の範囲です。
そのため、この部位を越えて
後方まで手術が行われるのであれば、
エラ手術の範囲に該当します。
先ほどお見せした患者さんのうち、
お一人の術前骨格に顎先の手術に
該当する部位を重ねてみます。
ご覧のとおり、顎先は細長くなりますが、
エラの幅はそのままになりますので、
境界部位で段差が生じます。
今回は臨床写真に顎先の手術だけを行い、
エラの手術を行わなかった時の
様子を重ねてみました。
真ん中写真が顎先の手術だけを
行った場合を想定したものです。
顎先だけ別に見ると、
シャープになっていますが、
顔の幅が縮まったという感じはしません。
もちろん段差もあります。
顎先の手術の時、二次角度を除去すれば、顔の幅が減るのではないでしょうか?
顔の幅が小さくなるためには、
皮質骨が狭くならなければなりません。
しかし、顎先の手術は前で行う手術です。
そして、前から後ろに進んでいくと、
頤部神経が出てくる頤孔と出会うことになります。
もちろん、頤部を通っても
顎先の手術時に皮質骨の切除が可能です。
しかし、実質的に顔幅の減少効果が
あるためには青い矢印が
狭くならなければなりませんが、
あご先切開で
該当部位まで接近するためには、
やむを得ずこの神経が
引っ張られることがあります。
したがって、より安全に手術するためには、
エラ切開をしなければならず、
結局、エラ手術をするのと同じことになるのです。
同様に、二次角をよりスムーズに
改善するためには、
以下の画像のように追加の切除が必要です。
でも、これもまた、
エラの手術を追加するのと同じですよね。
したがって、顎先の手術の際、
エラの手術を並行していない場合、
二次角のない滑らかな外形が出てきて、
細くなる可能性がある最大は次の通りです。
しかし、実際にこのように見ると、
術前と比べて正面から見た時は
大きな差がないように見えます。
しかし、ほっそりすることは
三次元的に考える必要があります。
このように頤部結節が発達した場合、
その部位を前後方的に改善して
細長くすることができます。
また、顎無し患者さんの場合、
顎先の縮小術をせずに顎先の前進術をするだけでも、顎先が細くなることがあります。
つまり、顎先の左右幅がそのままの状態でも、
前後方的な位置変化で顎先は
細くなることがあるのです。
ここまで、顎先縮小術を単独で
行う場合の外見変化の制限事項に
ついて見てきました。
今回の投稿以外にもご興味のある方は、以下の投稿をご参考ください。
今回の投稿内容からより詳しい分析結果は以下にあります。
手術案内の動画も配信してます![]()
ウォンジン整形外科 SNSアカウント


















