犬のしつけ方講座 WONE MAKE(ワンメイク) -84ページ目

☆出来る出来ないの境目は?☆

気になる記事を見つけたのですが


簡単に申しますと


「殺しに掛かるような凶暴な犬の訓練は引き受けない」

というドッグトレーナーが多い。

と言うような内容の記事で


ドッグトレーナーを批難するような内容です。


ドッグトレーナーとして仕事をし

又、ドッグトレーナーを養成している私からしても

確かに「凶暴犬」や「年齢制限」等を設け

相談に来た方を断る訓練施設等は知っています。


この

出来る出来ない訓練施設やトレーナーが居る事


「当然」です


何故か?


来客で吠える、散歩で引っ張りが強い等の内容と

全く訓練の仕方が違うという事


人や犬等を野性的に殺しにかかる犬の訓練は

それ相応の施設や期間が必要になります。


TVに出演する有名なトレーナーや

それこそ私自身


凶暴な犬の訓練


出来ます


しかし、施設の設備等から出来ない状況も

有るという事


実際、私の行っている施設では

凶暴犬のトレーニングは

出来ません。


施設の設備状況から

私の行うトレーニングは

主に「社会化」訓練です。


又、出張による訪問トレーニングでは

来客吠えやトイレトレーニング等です。


実際に凶暴と言われる本当の野性的殺意を抱いた

犬に対峙し

一般の家庭で飼育出来るようにする事を

ドッグトレーナーとして仕事にするのは

難しいという事


単純な「しつけ」とは全く違う内容のトレーニングであり

本物のトレーナーだからこそ「断る」事もあるという事

一般の飼い主様や非営利団体様等には理解して頂きたい。


*ドッグトレーナーは国家資格では無い為、色々な団体が「認定資格」を

発行出来る事は確かです

それゆえ、インターネットでの「通信教育」でも取得可能な取得しやすい資格とも言えます。


が、実際に「犬」のしつけ、トレーニングを行っている私自身の個人的意見ですが

現場で「使えないトレーナー」が多く存在している事は確かだと思います


沢山の情報を得やすい現代では

本、ネット、知り合い等から得た知識で

「自己流犬のしつけ方」等

ブログ等で記事にされている方も多く存在します。


又、TV等でもタレントが適当にしつけを行う番組も多くあり

情報が多すぎて混乱してしまう一般の飼い主様もいます。


「しつけ」でお悩みの方は

地域のドッグトレーナーに

生で自身の愛犬を見て頂く事が重要です。


トレーナーの元で断られた場合には

必ず理由があるという事


「訓練が出来ない」から断られたのでは無いという事を覚えておいて頂きたい。


資格を有している事を重視するのでは無く


「実績」があるかどうか?を重視して頂きたい


又、ドッグトレーナーを目指す方へ


その資格を取得する迄の経緯を重視して頂きたい。


「座学」「実践」「実習」全てが充実しているか?


実践が充実するという事は

実際に愛犬のしつけで悩んでいる方の

しつけを授業で行うのか?


資格取得迄に


「実績」が積めるのか?


実績が無い肩書だけのトレーナーにはならないで下さい。



総括


①本物のドッグトレーナーは

どの様な犬でも

「訓練可能」だという事


訓練の引き受けを断る場合は

何らかの理由があるゆえに断ると言う事。

決して訓練が出来ないからでは無いという事。


③実績や実践、実習が未熟で、肩書だけの出来ないドッグトレーナーも

存在しているという事。


④どのような状況であれ、認定資格を有している方は

「犬を助けたい」と言う本質は変わらないという事。


以上、個人的な意見、自論であります。




②本物のドッグトレーナーが