こんばんは
いつもご覧いただきありがとうございます
建築会社決定までの道のり、ついにラストです
最後までおつきあいいただけると幸いです
前回4社まで絞り込みましたので
今回は残り４社のその後を・・・
【1社目 A社】
こちらは数回の打ち合わせを得て、
次回間取り図作成となった時に、
なんと担当さんが諸事情により退職することに
引き継ぎはしてくれているとのことでしたが、
実際にいただいた間取り図は・・・
『クイーン・アン』の象徴の塔屋がない
塔屋部分に丸テーブルおいてお茶を飲むのが
私の憧れなのに
新担当の方にそんな私の熱意を語ったのですが、
どうやらこちらの会社では、耐震の関係で
塔屋部分の壁面3面に窓がつけられないとのこと。
その代わり・・・と提案されたのが、
塔屋部分を玄関にするという案。
いやいやいや
玄関に丸テーブルおいてお茶飲飲めないでしょ
とりあえず他の部屋も含めて間取り図修正となり、
次回に持ち越したのですが…
新しく頂いた間取り図も塔屋が玄関のまま
塔屋が玄関なのは嫌だって言ったの
聞いてなかったのかしら
向こうはそれでも「玄関でも素敵ですよ
」とか
」とか「丸テーブルはダイニングで
」とか
」とかこちらの機嫌取りをしてきましたが
当然その日のうちにお断りしました
【2社目 M社】
内装が一番お気に入りだったこちらの会社
間取り図を出してもらう時に重大な事が発覚
なんと、10年以上塔屋の家を建てていないため、
こちらでは作れないとのこと
えーーーーっ
パンフレットにはデカデカと塔屋の家が
載ってるのにーーーっ
営業さんも何とか頑張って考えてくださり
1階部分だけでも塔屋のような多角形の
カフェスペースを提案してくれたりしました。
これならかろうじて丸テーブルでお茶できる
・・・けど、なんか違う
また、多角形スペースを作る事により
費用が上がり予算が300万ほどオーバー
背に腹は代えられないので、こちらも
泣く泣くお断りしました
【7社目 S社】
輸入住宅を扱っている会社なのでこちらは、
塔屋や『クイーン・アン』は得意なスタイル
そこは安心して、打ち合わせをしていました。
しかしこちら、輸入住宅ということで
建築資材も海外から輸入しています。
ただでさえコロナ禍のウッドショックで
木材など建築資材が高騰しているのに、
ロシアやウクライナの戦争で原油価格が上がって
運搬費もあがり、極めつけは円安
1ドルの価格が10円違うだけで
単純計算、家一軒で数百万の違いが出ます。
家は建てて終わりではなく、
建てたあともお金がかかります
10年後20年後、家を修理する場合もまた
資材を海外から輸入しなければなりません。
また、何か不測の事態が起きた時に
資材が輸入だと果たしてすぐに修理出来るのか？
最後までこちらの会社と10社目のG社
どちらにするかすごく悩みました。
が、結局『輸入』に不安を感じ、
こちらをお断りさせていただきました。
『輸入住宅』に憧れたのに、
『本物の輸入』がお断りする要因になるとは
【10社目 G社】
初回から話が上手だった営業さん。
しかし不思議な事にこちらの会社、
何回打ち合わせしても、全然クロージングを
かけてこないんですよね。
正直、数回打ち合わせした他社さんでは
だいたい間取り図や見積もりの話が出ると
クロージングをかけてきました。
「サービスするからうちに決めて下さい」とか
「今決めないとこの価格は無理です」とか
「他社さんではここまでできませんよ」とか。
土地の買付などの話が出ても
全くクロージングなし
私好みの外観や間取り図などはもちろん、
そういう営業スタイルも好感が持てました。
そんなわけで、土地の買付の時に
こちらに決めさせていただきました。
ということで、『スーモカウンター』から
始まった家探しですが、
最終的には自分で探した会社になりました。
次回以降は、具体的な打ち合わせの話になります
余談ですが…
偶然夫の会社で、某会社さんで建てると
安くなるキャンペーンがあったのですが、
『スーモカウンター』経由でアポをとったため
そのキャンペーンは使えないと言われました。
『スーモカウンター』経由の場合
建築会社から『スーモカウンター』に
キックバックがあるのでその分顧客に
値引きできなくなっちゃうそうです