ダイエットって化学? の続きです

前回を見てない方はぜひこちらもご覧ください。

 

 

さて、前回で糖質と脂質の消費割合は運動強度によって変わる

という内容で書きました。

 

 

では、その運動強度って何なの?っていうのを今回も

ざっくりと書いていきますのでほーん、そんなものがあるのね程度に

ご覧ください。

 

運動強度の定義について

 

運動強度とは メッツであらわす方式と

メッツ 運動強度

 

 

 

最大心拍数から計算する心拍数方式があります。

自覚運動強度  最大心拍数 運動強度

 

 

運動強度を下げれば長時間行える、負担の少ない運動となり

ミトコンドリアが酸素と栄養素をエネルギーに変換する有酸素運動

 

 

強度が上がるほど短時間で負担の大きい激しい運動となり、

細胞質基質とミトコンドリアが糖質をエネルギーに変換する

無酸素運動になっていきます。

 

 

有酸素運動、無酸素運動って何?

有酸素運度は長時間の運動を行うために

ミトコンドリアが酸素と糖質、脂質などをエネルギーに変換し、遅筋をメインに活動することに対し、

 

 

 

無酸素運動とは激しい運動に耐えるために

燃焼が早い糖質を重点的に使用し、速筋を動かし、さらにその過程で出来た乳酸を中和、

再度エネルギー源としてミトコンドリアが多い遅筋などを中心に使用されます。

 

 

 

 

ということで、激しい運動ではなぜ脂肪が使われないのか、体の中で起きている化学変化に

注目すると分かりやすくなってきますよね。

 

 

※ミトコンドリアについてはまた別の記事にしたいと思います。

まとめ

・ 運動する際は大まかに糖質と脂質が使われている。

 

・ 運動強度によって使われる割合が変わる。

 

・ 脂肪を燃焼するなら運動強度 40%~60%ぐらいの運動強度がよい。

 

※運動すればカロリーを消費しますが=体重が減る

    という訳では無いので注意してください。

      詳しくは摂取カロリーと体重 をご覧下さい。

 

ってまとめてるけど、結局どれぐらいのスピードだったら運動強度が40%~60%になるのか

書いてないぞー!!

 

 

という、つっこみをお待ちしてました。

運動強度は様々な方式がありますが私の場合は、

 

身長

体重

年齢

性別

安静時の心拍数

運動時、運動後の心拍数

 

 

で計算するので個人差が凄いです。

 

 

 

なので、運動強度は時速○kmが運動強度○% って言えないんですよね。

 

 

 

ってとこで、計算するためのサイトを作りましたので良ければ使ってみてください。

※2019年 6月時点で まだ試作品なので内容は変わる可能性がありますのでご了承ください。

 

 

MyRunGo 体験版

https://runrungo.herokuapp.com/trial_index

 

 

 

 

参考になればイイね👍💓お願いします🙏

 

 

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