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それは、クリスマスの夜・・・
「せっかく皆さんこうして集まった事ですし・・・」
1人の男の一言から始まった。
「聖夜にちなんで神聖なる遊びをしませんカ?」
この時集まった頭の悪い俺たちは忘れていた。
「東国より古くから伝わる遊びなんですけどネ?」
この男のやらかす事に・・・
「その名を、『王様ゲーム』といいマス。」
ロクな事は無かったという事を・・・。
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「王様ゲーム?何ソレ!」
興味深々といった表現が相応しいであろう。
ベザリウス家次期当主オズが目を輝かせてブレイクに詰め寄る。
「聞いたこともないぞ、そんな遊び。」
そしてその従者、ギルバートは主と対の反応を見せ、
訝しげな目でブレイクを見据える。
「興味ないね、僕の興味の全ては兄さんに注がれているから!」
ポーズまでキメて言い切ったブラコn・・・もとい、
お兄ちゃん想いのヴィンセントの眼中にはもはや
兄の姿しか映っていない様子だ。
「というか、何で俺たちがこんな所にいるんだよ!」
最後に、もっともな意見を言った、
ナイトレイの誇りを大事に思うエリオットその男は、
自分たちが今レインズワース家に集められている事に
不服を唱えた。
正確には集められたというよりは、
兄を目当てにこの家に不法侵入したヴィンセントに
無理矢理引き連れられてきただけなのだが・・・。
次回のブログ更新にて、
ドキッ☆男だらけの王様ゲーム
開幕!!!
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