レトロ台愛好家の皆さまお疲れ様です。
世の中何かと騒がしいご時世ですが、私の働く業界もご多分に漏れず普段と違う動きでバタバタ忙しく、なかなか倉庫へ行く時間が取れません。
そこで今回は実機ではなく、ホールを彩った脇役の装飾パネルをご紹介したいと思います。
実機だけでも倉庫がいっぱいなのに、こんなのも意外と好きなのです。

1枚目は竹屋の島還元機に付いていた銘板。
文字のデザインや意匠に、竹屋の島還元装置へのこだわりが垣間見れます。
2枚目はゆっくり休みたい今の願望も込めて…明日公休日
ホームページもなかった時代ですから、休みの告知はもっぱら店頭のこういったパネルが活躍していましたね。あと「本日公休日」があればセットで高値確実です(笑)
続いてシマ端に取り付けられていたコーナー表示
初心者コーナーっていったいどんなラインナップが設置されていたのでしょうか?
アクリル板カッティングの独特な文字と
カラフルな縁取りもレトロ感を演出しています。
続いてはジェットカウンター付近に設置されていた案内表示。
新品未使用品なのでレトロ感はありませんが、ほとんどのお店ではいつの頃からか店員さんの確認がない計数はさせてもらえなくなりましたが、このパネルは当時に客がドル箱を自分で運んで計数していた頃のものです。
こちらはホールお決まりの注意事項ですが、パソコン印刷などが簡単ではなかった頃の看板屋さん手書き文字のパネルです。
今やYouTubeなどで文字書き屋さんの作業風景などが話題になっていますが、この頃はこういうのが普通だったんですね。パソコン印刷の普及により文字書き屋さんも数少なくなっているようですが、文字に温かみのある手書き文字は良いですね。
こちらもデッドストック品で新品ですが、奇麗に面取りされた某県遊技業組合の組合員章パネルです。
いわゆる景品カウンターの背面に掲示するものでしょうけど、しっかり作られています。当時は地方県であってもホールの軒数も多く勢いもあったのでしょうね。
実はこれ以外にもまだその他もあるのですが、今回のご紹介はこの辺にしておきます。

以上、こんなん誰が興味あるねーーーん!?的なホールグッズのご紹介でした。