『ヴィクトリア＆アルバート博物館』

ようこそ　　ロンドンの博物館の思い出です

ヴィクトリア＆アルバート博物館　

（通常 V&A と省略）

大英博物館、ナショナルギャラリーと　並ぶ　国立の博物館です

陶磁器、家具、衣装類、ガラス細工、宝石、金属細工、写真、彫刻、織物、

絵画など、 3000 年余りにおよぶ世界文明の遺物が蒐集されています。

公式ＨＰ　は　コチラ・・・☆☆☆

エントランスホール　の　天井↓

モダンな　七夕飾りのような　不思議な　飾りものは　

アメリカ人ガラス彫刻家　デイル・チフーリ　作のシャンデリアです

２０００年に　設置されました　クラシックとモダンの　融合？

もともと、ヴィクトリア時代の産業・技術の発展を背景にイギリスの工芸品やインダストリアルデザインの質を高め、工業の振興を図るための博物館として構想されました。

デザイン性では　美の国フランスや　ヨーロッパ他国には　負けていた(ダサかった？）英国の製造デザインの向上のために、、、国が　用意してくれた教材コレクション　といったところでしょうか？美しいものを生み出す努力は　国家をあげて　長い時間をかけて行われていたんですね。　

機能とコストの次のもの・・・・豊かさの違い

コレクションをゆっくり見ていると　一日中でも足りません

ふらりと　立ち寄り　館内を散歩しながら　エリアを絞り　ゆっくり観る　

そんな贅沢な　時間　が　懐かしい

鉄細工のコレクション　優美な曲線は　ヨーロッパそのものです　

門のゲート　階段の手すり　バルコニー　まっすぐでもいいところに美を　求める　　

この　ムダさ加減が　いいです　

豪華な飾りのついた家具とか　何を入れるかよく分からない美しすぎる小箱とか　
無駄満載の、、、見ると　ウットリの　女子向けのコレクションがいっぱいです

でも、やっぱり　フランスの方がセンスよい　気がする　(個人的意見）

ライブラリ　(図書館）

かわいい　女子校生達　の　見学ツアー　　　ライブラリの風景にぴったりです

私たち～　こんな制服着てるけど、、お休みの日はアバクロの服なの～

　　　とか　なんとか　

中庭　　見学の学生達が　日向ぼっこをして　休んでいます　

服飾関係の　展示コレクション　は　女の子の夢がいっぱい　

きれいな　ドレスがたくさん　あります　

テキスタイルのエリアには　日本人の好きなウィリアムモリスの展示もあります

２０１１年　３月１２日～　７月１０日

日本の　ファッションデザイナー　山本耀司氏の　企画展が　行われています　

詳しくはコチラ　☆☆☆

博物館の名前の由来となった　ヴィクトリア女王＆アルバート公のエピソードは

前回の記事をどうぞ　　　ロイヤルウェディングも　もうすぐですね

毎日を楽しく幸せに過ごすヒント　by チェルシー