ライターの有留です。
いつもお世話になっております。
今日は、「プレゼン力」について考えてみます。
というのも、今日、2人の編集さんから
「プレゼンが成功しました!」という
お知らせをいただいたからです。
ひとりは、次の書籍の企画を通した。
もうひとりは、超絶忙しい凄腕デザイナーさんを
口説き落とした。
プレゼンとは、まだ形のないものを売り込むことです。
売れまっせ! といくら数字を並べたところで
実現するかどうかは、誰にもわからないんです。
しかし、そんな不確実なことを相手に納得させるって
どういうことなんだろう、と思うわけ。
結局、本人がどれだけ強く未来をイメージしているか
にかかっているような気がします。
話術もあるかもしれないけれど、そもそも
未来に対する自信がなければ話術も
使えないというか。
相手は企画そのものに賛同しているんじゃない。
プレゼンしている本人に賛同するんだな。
嬉しそうなメッセージを追いかけながら
そんなことを考えました。