形のないものを売り込むということ | 「書く」を仕事に

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オモロくてキビしくて愛しい、ライター生活。
取材・文/有留もと子
お問合せ/moco_moco_moco@hotmail.com

ライターの有留です。
いつもお世話になっております。


今日は、「プレゼン力」について考えてみます。
というのも、今日、2人の編集さんから
「プレゼンが成功しました!」という
お知らせをいただいたからです。

ひとりは、次の書籍の企画を通した。
もうひとりは、超絶忙しい凄腕デザイナーさんを
口説き落とした。

プレゼンとは、まだ形のないものを売り込むことです。
売れまっせ! といくら数字を並べたところで
実現するかどうかは、誰にもわからないんです。

しかし、そんな不確実なことを相手に納得させるって
どういうことなんだろう、と思うわけ。

結局、本人がどれだけ強く未来をイメージしているか
にかかっているような気がします。

話術もあるかもしれないけれど、そもそも
未来に対する自信がなければ話術も
使えないというか。

相手は企画そのものに賛同しているんじゃない。
プレゼンしている本人に賛同するんだな。

嬉しそうなメッセージを追いかけながら
そんなことを考えました。