「文章が上手くなりたい」という人へ~読みやすい文章とは | 「書く」を仕事に

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オモロくてキビしくて愛しい、ライター生活。
取材・文/有留もと子
お問合せ/moco_moco_moco@hotmail.com

ライターの有留です。

いつもお世話になっております。

 

 

「文章が上手くなりたいんです!」

と言う人がいます。

 

世の中の人が思っている「上手い文章」って

どういうのかなあ。

 

1 読みやすい文章

2 面白くて、PVが稼げ、自分の評価につながるような文章

 

そして、文章そのものよりも、

3 苦手意識を持たずに書けること

 

こんなところでしょうか。

 

 

1. 読みやすい文章を書くコツは、

①一文に情報量を詰め込みすぎないことです。

基本は、主語と述語は一文につき1つずつ。

文中で主語を入れ替えない。

また、修飾語で描写しすぎない。

 

②文章の流れにも注意。

特にメルマガの場合は、冒頭で結論を出す。

次に結論に至る理屈の説明、最後にもう一度結論。

 

③「適度」な改行と、ボリューム

私たちは誌面や画面を見てから文章を読みはじめるので、

パッと見の印象が、文字文字していると読むのが面倒

になるし、スカスカだと読むに値しないと思われてしまう。

適度に改行し、読みやすい印象に。

また、あまりにもボリュームが多いのも、読むのが面倒。

そういうときは、2回に分けて書く。

 

簡単にいうと、読みやすい文章とは

読み手に余計な頭を使わせない文章のことです。

 

ただし、小説は違いますよ。

「あー、自分ってバカだなー」と思いながら読むのが楽しいという、

難解な小説もありますから。

 

 

明日は、

2 面白くて、PVが稼げ、自分の評価につながるような文章

について考えてみます。