ここ半年くらいから

無性に旅に出たい欲求が

湧き出てきています

 

これまでの半生のなかで

3回目でしょうか

 

 

第一次は大学時代

(19~23歳)

 

第二次が医師になって

5、6年ほどたった

留学時代(30~32歳)

 

そして今でしょうか

まあ第3次到来ということで

なるがままにまかせることにします

 

人生を楽しむって?

楽しみや幸せって

個々が決めるものだけど

 

なかなか目に見えない枠の

なかで楽しまされる感はあるよね

 

思い切って、えいって

枠の外に飛び出しちゃうのも

いいと思うけどな

 

 

将来への不安はあるけれど

今を楽しく生きる。

 

これは日本人には

なかなか真似のできない

生来からくるところでしょう。

 

ギリシャにいると

日本は不安煽りすぎだし
みんな煽られすぎて
(それで成立するビジネス多いからね)

なかなか一歩が

踏み出せなくなってるよな

って感じます。

 

 

観光産業では潤っているギリシャですが
街のおじさん、おばさんたちに聞いても

経済は一向に上向きにならないと。

 

バケーションがとれないし

贅沢もできないけど

その状況を受け入れて

まあ、幸せに生きているといいます。

 

その理由はいろいろあるようですが

心に響いたものがふたつ

1 「長い長い歴史のなかで

  幾度もの逆境を乗り越えてきている」

2 「人生は楽しむためにある」

というメンタリティーでした。

 

 

正負にかかわらず

動いている地域に関心がある

 

その場の気(エネルギー)を感じとり

そこで人々はどのように生きているのかに

関心がある

 

アテネは経済危機、シリア難民問題など

難題をかかえたギリシャの人が
どう生きているのかに関心があったから。

 

アクロポリスから