今回のブログでは
17年間のアメリカ生活での
波瀾万丈なほんの人生の一部を？
綴ってみようと思います。
よく？
過去の事は蓋を閉めて
過去の事は過去の事だから
という方も多いと思います。
しかし？
自分の人生の過去の経験を
なかったことの様に
蓋を閉めてしまったり・・
その時の自分の感情や状況を
我慢したり？無視し続けて？
人生を進めてしまうと？
どうなるかご存知ですか？
逆に同じ状況に後戻りしてしまったり・・
同じ状況を繰り返してしまったり・・
ループの様に無意識に人生を繰り返す
パターンになっている人も多いんです。
「自分の人生の足跡」＝「経験の宝」
過去の経験からいかに自身が学び？
現在・未来の人生に活かすのか？
是非！この部分に意識を向けて！
「私の波瀾万丈な人生の足跡」を
最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
17年間のアメリカ生活
を
ふと振り返ってみると？
ここでは語り尽くせない！
人生のストーリーが山盛りです・・
今回は少し長いのですが・・
なるべく簡潔にまとめたので
最後までお付き合い下さい。
私は30代で結婚を機に
アメリカに移住。
当時出会った夫には
7歳の息子がおりました。
育ての母として
彼を18歳まで育てあげ
あっという間に彼は26歳。
現在の彼は？
一児の父となり立派な大人に。
本当に子供達はあっという間に
大人になってしまうものですね。
息子とは出会った当初から
なんでも話し合える間柄を
互いに築けていました。
逆に？彼の本当のパパよりも？
私の方が心をオープンにして
くれていたと思うんですね。
皆さんもよくお父さんには
本音が言えない・・なんて？
経験ありませんか？
私と義理の息子君は、
全く血が繋がっていないけれど・・
母性というものは！
ナチュラルに湧き出るものですね。
たとえ
血縁関係があったとしても？
上手くいかない親子関係🧑🧑🧒は
世界中で沢山あると思うんです。
私の経験から
血縁関係だけが？
親子関係を強くさせるのでは
決してないのだと感じています。
信頼関係も人と人との
繋がり方や触れ合い方によって
全く大きく異なりますよね？
その後
結婚から1年が経過した頃、
初の赤ちゃんを妊娠し出産します。
夫は出産には立ち会えたのですが
6ヶ月間の出張に併せて・・
私は陣痛促進剤使用することになり・・
この出産は私にとって本当に
大変な初の出産体験となりました。
お腹の赤ちゃんは
生まれてきたくないのに
陣痛促進剤で産ませようという・・
あまりにも初出産では
身体に負担の多い酷な経験でした。
結果的には？
赤ちゃんも出てくる訳がなく・・
Cセクション＝帝王切開に変更。
アメリカの病院は数日で
すぐに退院させるから
本当に地獄でしたよー。
当時夫が6ヶ月出張で不在の中
日本の母が1ヶ月間ヘルプに
アメリカに来てくれて
本当に助かったのですが
母が帰国後は？
怒涛の忙しさと寝不足が続き
ストレスが身体にも症状を起こしたりと
赤ちゃんのお世話は本当に大変ですね。
でも？
なんとか6ヶ月間を一人きりで
乗り切る事が出来たんですよね。
この経験が
私をかなり強くしたのだと思います。
赤ちゃんだった娘も今は？
私の身長をグーンと追い越してしまい
素敵な娘に成長をしてくれました。
当時の赤ちゃんだった彼女が
今はママ想いの心優しい大人びた
高校生になって感動しかありません
次に
翌年に生まれた2人目の息子の妊娠出産。
これがまーた大変だったんですね。
元旦に24週目で破水してしまい・・
そのまま緊急ヘリコプター
で
大病院へ移動。
大雨の中
何かビニールにぐるぐる巻きにされ？
ビルの屋上から運ばれ
本当に恐怖しかなかったです。
当時、お腹の赤ちゃんは？
助からない確率が高いと・・
お医者さんは夫に告げていたらしく。
お腹の痛みを抱えながら
私はそのまま緊急で入院。
1ミリも動けない状況が３週間。
たった27週目で手のひらサイズで
この世に生まれてしまった息子。
NICUへ緊急入院は3ヶ月間。
我が子を抱けないまま・・
泣きながら・・
母乳を毎時間ごとに搾り・・
息子の無事を日々祈りながら
片道1時間以上の道のりを日々
往復し続けたこと思い出します。
一時は生死を彷徨ったけれど
なんとか無事に3ヶ月後に退院。
毎日呼吸をしている？って
数時間ごとに起きてしまう状況が一年。
いやー。
本当に辛かった。
そんな風に産んでしまった自分を
本当に責めてしまって・・
苦しかった時期もありました。
今では元気はつらつな！
ティーンに成長してくれて！
背もグングン伸びて！
今では立派な高校生に成長しております。
本当に感謝しかありませんね
沢山幸せなことも
沢山辛いことも
色〜んな経験をさせてもらった
アメリカ生活17年間。
後半5年間は・・？
残念ながら・・
結婚生活には終止符を打って
離婚を機に子供達２人を
１人で育ててきました。
当時はまだ小学生の子供達。
いかに？
子供達を幸せに育てていくか？
必死に守ることしか
考えてなかったんですね。
自分よりも？
何よりも？
子供達を守る事が
1番大切な事でした。
今の私は
子供達が居てくれたからこそ
ここまで頑張って来れた。
そう心から感じているんです
彼らの存在がなかったら？
私はこうして起業や
女性を応援する活動も
していなかったと思います。
この経験や体験がなければ？
今の私は存在していなかった。
そう言っても過言ではありません
彼らも無事に高校生になり
大学に向けて
とても大切な時期に入りました。
実は昨年から子供達を
パパとバトンタッチ。
息子からの意見でもあり
彼らの未来を見据えての
大切な決断でした。
母として複雑な気持ちも
沢山ありました。
今はバトンタッチして
良かったと思っております。
親同士の感情は抜きにして冷静に
子供達の未来を考えた選択をする事。
大人達が道を作ってあげる事。
これは本当に大切なことだなと
実感しております。
親同士が感情で動いてしまう事で
子供達が振り回されてしまったり
悪影響を及ぼしてしまう事もあるからです。
今後日本
も共同親権が
2026年からスタートしますね。
アメリカは
既に共同親権が主体です。
夫婦の問題に子供達が
間に挟まれない様に
大人達の都合で子供達が犠牲にならない
環境作りが大切だと感じています。
子供達の幸せ＝大人達の幸せ
どちらにも大きな影響がありますね。
「私の波瀾万丈人生ストーリー！」
今回はまだまだほんの一部ですが
最後までお読み頂きありがとうございます。
今後も！
私の人生ストーリーを絡めながら
女性の皆さんに少しでも
勇気になって頂けたら嬉しいです。
日本帰国まであと２週間少し！
それでは！また次回まで！
See you next time
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