読者の皆さま、こんにちは^^

 

安倍晋三元首相の国葬が

あった昨日は、オフィス周辺に

警察官の方が多くいらっしゃり、

物々しい空気感がありました。

 

納得の行くプロセスがないまま、

国葬に踏み切ってしまったことで、

国葬に反対する人、賛成の人と、

分断された状態であったことは、

残念でした。

 

ただ、安倍晋三元首相を

悼む思いは、きっと皆、

同じだったことでしょう。

 

私自身も、同じ思いです。

改めてご冥福をお祈りします。

 

安倍元首相も、エリザベス女王

も、死去されたあと、周囲の人達が

懐かしみ語ることの多くは、その「お人柄」。

 

親しみやすさや、笑顔、

人との接し方などは、ご本人に課せられた

社会的な役割の中での偉業以上に、

心に刻まれるのものなのかもしれません。

 

自分が死んだあと、人生に関わってくれた

家族や友人たちが、どのように人柄を

思い返してくれるのか・・・

 

もしそれが、「笑顔」や「やさしさ」

「親しみやすさ」「心地よさ」だとすれば、

幸せなことですね。

 

残された人たちの記憶の中で、

故人の人柄の温かみがよみがえることは、

癒やしにもなります。

 

私自身、母が亡くなったあと、

残してくれた『温かみ』によって、

何度も励まされたり、救われた

経験があります。

 

さて、人柄というものは、

相手が感じ、決めることなので、

意識や努力をしたからといって、

自分で「やさしい人柄を手に入れた」

などということはできないでしょう。

 

ただ、『温かみ』は、言葉や接し方

を通じて、与えることができると

思います。

 

私は、子どもたちへの普段の

接し方の中に、彼らの記憶に

保存してほしい言葉やぬくもりを、

意識して入れるようにしています。

 

それは、記憶の中から「自信」を、

自在に取り出して活用してほしいと

望んでいるからです。

 

例えば、「あなたは人を喜ばせる

天才だね!」「あなたほど周りの人を

幸せな気持ちにする人はいない!」など。

 

「そういえば、よくママがあんなことを

言ってくれていたな」と、思い出すことで、

目の前の困難に向かっていける小さな

パワーになってくれればいいなぁと。

 

それは、生きていても死んでからも

同じこととして願っていることです。

 

とはいえ、怒ったり、イライラする事も

当然のことながら、そしてお恥ずかしながら

ありますが、彼らの記憶に留まってほしい

「自信」につながる言葉のほうが上回って

くれたら、なんとかなるのかな^^

 

ははは、自分に甘いお母さんでごめんなさいね(汗)

 

そうそう、「親しみ」について、

皇室の方々を事例に、本にも

書いています。

 

やわらかい「品」の見せ方

 

 

この子にもぬくもりを♡

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立ち止まっては5分くらい

考え事をして・・・の繰り返しな、

秋の散歩。

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ムク(9ヶ月のミックス犬)と

一緒に、私も考え事ができました^^

 

そして、毎朝のお弁当は、日に日に

簡素化しておりますが、いつも

「ママのお弁当って、最高!」といって

もらえて、私は幸せです。

 

相手(私に対して)に多くを求めない・・・

 

ありがとう!

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そういう言葉も、温かみ。

 

また、こうしてブログを読んでくださって

いる方々との繋がりからも、

温かみを頂いています(感謝)

 

日々の言動が、時間の重みを

変えているのかもしれません。

 

今週は秋晴れの予報。

 

読者の皆さまが、今日も温かみの

ある言葉と出会えますように♪