読者の皆さま、こんにちh(⌒▽⌒)
4月の爽やかな空気の中、入社式を迎えられた新社会人の皆さま、
おめでとうございます!
オフィス周辺では、新入社員と思しき方々を、たくさん、お見かけしました^^
緊張と希望と不安でご自宅を出てこられた方も多いのではないでしょうか。
皆さまのご健康と、希望に向かわれて社会人人生を謳歌されますことを、
かげながら祈っております!
そんな大切な時期になると、「子供に贈りました」「友人に読んでほしかったのでプレゼントしました」
などというお声を頂くのが、私の初めての著書である、『「また会いたい」と思われる人の38のルール』です。
読者の方から、大切な人へと繋いでいただけることは、とても光栄なことです(感謝)
私にとって大切なすべての読者の方々の、「また会いたい」と思われる魅力が存分に発揮されますように^^
遡って、私が入社した航空会社の入社式は1996年の夏の日でした。
空港まで30分ほどで通える場所での一人暮らしを始めたばかりで、
家族と離れて、何もわからない社会へ出ていくことに、私は
とても緊張していたのを覚えています^^
すぐに一泊二日の合宿があり、出発前夜はあまりよく眠れませんでした。
合宿の前日から、私のアパートに母が泊りに来てくれていました。
出発の日の朝、「行ってらっしゃい」と、学生時代の頃と同じセリフを
笑顔でいう母の表情からは、明るく振る舞うことで、私に不安や寂しさを
感じさせないようにしてくれているのがすぐに分かりました。
結局、母も涙ぐんでしまいました。
「あー、もう一人でなんでもできるようにならないといけないのだ」と、
玄関のドアを閉めた後、一気に不安が襲いかかってきて、こぼれそうな涙をこらえながら駅に向いました。
どれだけ家族に支えられて生きてきたのかを、痛いほどに感じた瞬間でもありました。
あれから20数年。
あの頃の私に比べたら、だいぶ度胸もついてきたでしょうか^^
全く新しい環境に入り社会人になることは、大きなステップです。
自分に足りないことや、できないかもしれないなどと、ネガティブなことばかりを、
考えてしまいがちです。
実際、私もそうでした。
そして、ネガティブに考えていたことが的中することもありました。
けれども、同期や先輩たちとの出会いや、仕事の厳しさ、達成感や面白さを
経験できたことが、ネガティブに感じていたことよりも、はるかに上回る社会人時間となりました。
不安も、緊張も大いに感じながら、毎日を全力で進んでいけば、
きっと「やってみて良かった」とおもえる経験にぶつかるのではと思います♪
社会人何年生になっても、時代時代の不安や緊張が、つきまとうのですが(笑)、
そこには、新入時代の頃よりも、「経験」「図々しさ」「回復力」という名の体力が
だいぶ備わりますから大丈夫!むふふ。
改めて、新社会人の皆さま、おめでとうございます!!
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