某企業のでセミナー終了後に、
受講生の方からご質問を
受けました。
「仕事へのモチベーションが
上がる映画を教えてください」と。
私が迷わず、
おススメしたのが、
『ワーキング・ガール』
！
仕事だけでなく、人生をも
「楽しく頑張ろう！」と思える
作品です。
主人公は、証券会社で秘書をしながら
キャリアアップを考える３０歳のテス。
頼りなさげなテスは、
努力家ですが、仕事では高学歴社会の中で、
キャリアアップを目指すも、学歴がないという理由で
チャンスに恵まれず・・・
上司には騙されて・・・
恋人にも裏切られ・・・
成功しかけた仕事の運にも見放され・・・
それでも、堅実に進んでいく姿は、
見ていて勇気をもらえます。
ラストは、申し上げませんので
ご興味がある方は、是非ご覧くださいね！
それにしても、
１９８８年の作品ということもあって、
メイクもファッションも、ＯＡ機器も・・・
インパクトがすごい！
メイクは、ちょっとした特殊メイクに近いレベル。
二倍ほどに膨れ上がった空気たっぷりのヘアスタイル。
たくましすぎる肩パットのジャケット。
ストーリーに集中できないくらい、
登場人物の外見のインパクトが気になるときもあるほどです（笑）
不思議と、男性だけは、
すごく自然。
ブレイクするだいぶ前の、ケビン・スペーシー氏も、
意外な場面で、「ちょこっと役」で出演しています。
思い返せば、こちらの映画は、
母から教えてもらったものでした。
私が航空会社を辞めて、
留学から戻って、相当に、その後の「キャリア」を迷っていた時期に、
「これでも観てみたら」と、ビデオを差し出してくれました。
もともと、映画オタクの母。
ビデオ～ＤＶＤは、ちょっとしたお店を開店できるほど持っています。
そんな母は、子供たちの成長や悩み、流行に合わせて
色々な映画情報を教えてくれます。
そして、初めて「ワーキング・ガール」を観た直後、
心が熱くなったのを憶えています。
それ以来、
年に１～２回は、観ています。
挿入歌で、テンションも上がります！
※だいぶ前に人気だった、ＴＢＳドラマ「ホテル」のメイン音楽と同じだと思います（多分）
キャリアは、まさに
「自分次第」だということを、教えてくれる・・・
そんな作品です。
そうです。
結局は、キャリアも人生も自分次第！
【ＤＣ＆ＩＣニュース】
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