夏は、どうしても切花は敬遠しがち。
というのも、直ぐに水が痛んでしまい手間がかかり大変だから!!
そんな暑い夏にお勧めなのが、
デンファレ
茎も腐りにくく(水の交換は毎日してくださいね)花も丈夫なので、
この暑さでも充分楽しめます
デンファレのミニ知識
デンファレ
デンファレとはデンドロビューム・ファレノプシス
を短く略したものって知ってましたか?
名前の由来
ギリシャ語で樹木という意味の「デンドロン」と生命・生活を意味する「ビオス」をあわせたもので、樹木に着生する性質を持っているそうです。
また、ファレノプシスはコチョウランのことを意味し、花の形や咲き方が似ているからだということです。確かに、伸びやかな花姿はコチョウランにも似た美しさがありますよね。
現在、デンドロビウム属はラン科の中でも最も多く普及しており、日本では約200種も
栽培されているそうです。
特に沖縄での生産が盛んだということです。
花言葉
デンドロビウムとしての花言葉が
「思いやり」「まごころ」「純潔」
デンファレの花言葉が
「お似合い」「わがままな美人」「魅惑」「有能」等々です。
「思いやり」「まごころ」といった言葉はどんな場面の贈り物としても適切ですし、「お似合い」という言葉は特に結婚式のお祝いとしてピッタリです。
また、「有能」という花言葉は、仕事上のお付き合いのある方への贈り物としても良いかもしれません。