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『ある日突然「子宮頸がん」と診断されました』ご訪問ありがとうございます初めましてLOVEです 2022年9月30日「子宮頸がん」と診断されました子宮頸がん再検査経過観察中、出血多量で大学病院へ救急…

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2022年9月30日

「子宮頸がん」と診断されました

子宮頸がん再検査経過観察中、

出血多量で大学病院へ救急搬送され、

大学病院で措置＆精密検査を受けました。

2022年 10月12日

ステージ確定し、主治医から

「子宮頸がん骨盤リンパ節転移 ⅢCⅠ期」と診断されました

2022年 10/24〜12/5

同時化学放射線療法

平日通院治療を終え、現在経過観察中

2023年1月末

　MRI・CT検査・婦人科内診予定

2023年2月

カンファレンス後　今後の治療方針決定予定

子宮頸がんと診断されて以来、

治療の様子など、毎日の様子をリアルタイムで

書き綴ろうと思っていましたが、

すぐに同時化学放射線療法、平日通院治療が始まり、

あまりの過酷な日々と想像以上の副作用などで書けずじまいでした

健忘録としてこれまでのことを時系列で書き綴ろうと思います。

同じ病気でこれから治療をされる方、癌で闘病されている方、
がん治療で不安や心配になっている方などに
このブログが少しでもお役に立てたら嬉しいです

アメトピに掲載されました

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『抗がん剤治療３回目。腕がピクピク痛みが！！』ご訪問ありがとうございます初めましてLOVEです『ある日突然「子宮頸がん」と診断されました』ご訪問ありがとうございます初めましてLOVEです 20…

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2022年11月10日

子宮頸がんと診断されて、40日後。

放射線治療12回目。

今日の予定

8：30 〜　放射線治療

↓

↓

10：00〜　別の医療機関にてMRI検査

前日、３回目の抗がん剤治療が無事に終わりました。

10月24日から開始した

同時化学放射線療法。

これまでの治療は、

特に大きな問題もなく、

順調に行われてきました。

しかし、この日は私の

癌治療をやめるかもしれない

私の心がズタズタにされた

ショッキングな事件が勃発

しました！！！

リニアック室で放射線技師から信じ難い一言が！！

リニアック病棟に到着。

いつものように

受付を済ませ作業着に着替え、

待合室で待機。

この大学病院には

リニアック室の放射線技師が10人ほどいます。

そのうち女性技師が数名。

私はいつも同じ時間で治療予約しているので、

大抵同じ技師が担当になります。

リニアック室では

私の予約日時には

いつも担当にあたる女性技師がいます。

その技師は、

年齢はおそらく同年齢ぐらいかと思われます。

この女性技師は最初にあった時から

つっけんどん。

最初からちょっと上から目線のような言い方で、

かなり感じ悪く、

話し方もいけ空かない、

私が苦手なタイプの技師でした。

その技師に、私のがん治療を中止させるような

医療従事者たる者、

患者に対してあり得ない聞き捨てならない

一言を浴びせられました。

放射線技師のあり得ない一言！

少しの間、待合室で待っていると、

名前が呼ばれ、

リニアック室へ入りました。

この日の担当は私の苦手な女性技師でした。

その他、補助の男性技師が２名いました。

リニアック室の椅子に座って、

リニアック室で名前と生年月日を言ったあと、

体調がすかったため、数秒じっと椅子に座っていました。

実は、この日は前日の抗がん剤したこともあり、

副作用も日に日に強くなってきていて、

下痢がひどく、体調がすぐれませんでした。

リニアック室の待合室でも

座って待っているのが辛かったです。

ほんの数分間でさえ、

立ち上がれず、

リニアックの治療台に移動できず、

椅子に座っていました。

座っている椅子から

リニアックの治療台までは

5メートルくらいあります。

そんな近距離でさえ、

すぐには移動できずにいました。

そんな私の体調も知らず、

心理状態も知らず、

私の苦手な女性技師から、

「ちょっと今日忙しいんで急いでもらえますか？」

と、強い口調で、

心無い、あり得ない

言葉を浴びせられました。

え？？？

こんなこと

患者に対して

言うべき事ですか？？？

今まで、この大学病院に通院して以来、

こんなこと言われたことなんてありません

別の病院でも言われたことなんてありません

レストランなどでもこんなこと

言われたことなんてありません

こんなこと言うなんて、

サービス業でもお客に対してあるまじき行為です。

怒りを禁じ得ません

私は教師をしていますが、

例え、どんな事情があるにせよ、

学生や生徒に対しても、

こんなことは言えません。

救急搬送されて以来、

私の癌はステージ３という症状。

一刻も早く治療開始することが必要だと医師から告げられ、

何が何だかわからないまま、

すぐに治療が始まりました。

絶対に根治させる一心で、

これまで、医師、看護師、放射線技師など信じて、

毎日の通院治療を頑張ってきました。

しかしながら、

今日のリニアック室での放射線技師の心無い

医療従事者であるまじき発言で、

この信頼が無くなり、

一気に不信感に変わり、

もう治療したくなくなってしましました。

このまま、この放射線技師が治療を担当するなら、

私には耐え難いことで、

それならば、いっそのこと病院を変えたいと思うまで、

不信感がどんどん募ってしまいました。

つっけんどんな女性技師に、

相当ひどいことを言われましたが、

もしその日は私の体調が良かったら、

そこまで気にならなかったのかもしれません。

しかし、今日は体調絶不調

下痢に抗がん剤の副作用で腕の痛みもあり、

精神状態が不安定で落ちていたため、

この心無い一言に心をへし折られ、

あまりのショックと悔しさで

治療中、涙が溢れていました。

信頼あってこそ

放射線技師は医者とは違い、

患者と実際に会うことは多くないと思います。

ですが、そうはいっても医療従事者。

患者の気持ちに寄り添うことはもちろんのこと、

信頼関係があってこその治療だと思います。

大学病院には私のように癌だったり、

それ以外の大病などで通院している患者も多いです。

本当は病院なんか、行きたくないです。

毎日早起きして、通院治療したくないです。

リニアック室になんか行きたくないです。

これは私以外の癌患者も同じだと思います。

でも、今治療しなかったら長生きできないかもしれない。

もっと長生きしたい！

根治したい！

そう願って私も他の患者も頑張って

通院治療しているのだと思います。

リニアック室に通う患者は、

きっと同じ思いだと思います。

風邪のような病気とは大違いです。

病気が重いんです。

そんな大病を患っている患者に対して、

これは絶対にあってはならない行為だと思います。

何かのテレビ番組で見たのですが、

放射線技師など「技師」という人たちの多くは

頭がいいけれど、人と関わるのが苦手という人が多いのだとか。

技師なら専門職で高収入。

仕事はロボットのように同じことの繰り返し。

医師と違ってあまり患者と話す機会も数なく、

そういう人が向いているのだとか。

全ての人が当てはまらないと思いますが、

一理はあるのかと。

話は戻りますが、

結局、この日は嫌な思いをしたまま、

女性放射線技師が担当し、

放射線治療を行いました。

予約がいっぱいなのは病院の都合。

忙しいのは皆同じ。

でもこんなことは

わざわざ言わなくてもいいことだと思います。

それを、がん患者に

ましてや、精神状態も不安定な

副作用がひどくて体調が悪い患者に対して、

面と向かって言う事なのでしょうか

体調が悪い患者なのに

体調が悪いことも知らずに、

上から目線で、一方的に言うなんて、

あり得ません

そしてこれが医療従事者の発言かと思うと、

到底信じがたい行為です。

ある放射線技師の心無い一言で、

今までの治療で信頼してきたものが

一瞬にして無くなり、

不信感に変わってしまいました。

「何でこんなこと言われなきゃならないの？」

「私が悪いの？」

終始治療中、悔しくて涙していました。

治療を終え、

リニアック室のベンチに座り、

あまりの悔しさに

堪えていた涙が溢れてしまいました。

その様子に気づいた私を担当した男性技師が

私に声をかけてきました。

その後、その女性技師がリニアック室から出てきて、

私に気づいたようで、別の部屋に入っていきました。

声をかけてきた男性技師に、

看護師を呼んでもらいました。

看護師に一部始終を告白

しばらくすると

看護師がきました。

別室で

一部始終、話しました。

「担当技師を変えてほしい」

そう頼みました。

しかし、技師も少ないため、

そうなると、治療時間を時間を変えなけれならないと言われました。

リニアック室での外照射治療は

毎日1回の治療につき、10分程度。

この女性技師に顔は見たくないし、

できればこの女性技師に担当してもらいたくないけれど、

たった10分の治療、

治療も後10回程度。

ここは私さえ我慢すればいいのかもしれない。

そうも思いました。

しかしながら、

まだ治療は続きます。

たった10分。

されど10分。

意を決して、看護師に

「もう治療したくない」

とも伝えました。

せっかく、治療が順調に進んでいるのに、

今ここで治療を止めてしまうのは

避けたいと。

それはわかります。

私だって、絶対根治して見せると言う一心で

これまで辛い治療を頑張ってきたのですから。

主治医や該当の技師、

放射線技師などにも伝えると言うことでした。

本当に話をしてくれるかどうか・・・。

不安感でいっぱいでした

この時点では話を聞いてくれる看護師のみが

頼みの綱でした・・・。

その日は10時から別機関に移動し、

MRI検査があったので、

まだ納得していないまま、

移動せざるを得ませんでした。

病院を後にし、移動中も

今日の出来事と、これからの治療のことで

頭がいっぱいでした。

不本意ですが、

このまま嫌な思いをしたまま我慢し、

その嫌な技師に治療してもらうしか

他に方法はないのかと。

そんな思いを抱えながら、

次はMRI検査があったため、

MRI検査の病院へ移動しました。

次回へ続く

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リニアック室で放射線技師からあり得ない発言で大ショック！！もう治療したくない！！