日頃より、WOLVESへのご声援くださり、
ありがとうございます。
皆さんはこの言葉をご存知でしょうか。
「誰もアイルランドに勝てると思っていない。
接戦になるとも思っていない。
この試合に向けて1年以上準備してきた。
出し尽くしたと思った瞬間にもう一度出し尽くせ。
失うものはない、プライド以外は。
互いを信頼して、みんなを信じてる。」
※某テレビ番組参照
2019年ラグビーワールドカップにおいて、アイルランド戦前にジェイミー・ジョセフHCがチームに伝えた言葉です。
自分達が関東との遠さを誰よりも痛感した。
昨シーズンの悔しさを晴らす為に、今シーズン全員がどれだけ準備出来ていたか。
試合では、出し尽くしたと思った瞬間、もう一度出し尽くすことができたか。
プライドを失ってでも、相手に食らいつけたか。
チームを信頼して、最後まで戦えたか。
前のブログでもお伝えしましたが、私達WOLVESには凄い人がたくさんいます。
日本代表だって、U22だって、留学して日本に新しいラクロスを取り入れている人だって、怪我を乗り越えて復帰した人だって、学生時代には好成績を残した人達ばかり。
それでも私達は勝てない。
オフシーズン、どういう過ごし方をしたかは自由。
それでもオフ明けには、すぐに全員が気持ちを入れ替えられたのか。
日頃の練習に何人が参加しているのか。
もちろん、仕事や家庭の事情は人それぞれ。
そんな環境でも何人が工夫してラクロスを出来ていたのか。
私は自他共に認める大泣き虫です。
練習試合で負けた時、涙が止まらなかった。
理想と現実の違いに何度も悩んだ。
そんな私でも絶対に譲れないことが
試合中、顔を下げずに、声を出し続けること。
良い流れも悪い流れも自分達のパフォーマンスで生まれてしまうから。
そんな中、試合後にある人から
「試合中、何度も声を聞いてハッとさせられた。落ち込んでる場合じゃなくて、自分も頑張らなきゃって。」
届いてんだなあ、自分の想い。
11月9日のVIKINGS戦後、
何人がチーム内で悔しさを分かち合えたか。
何人が本気で悔しかったと思えたか。
何人が互いを称え合えたか。
何人がこのメンバーで来年こそはと思えたか。
次の挑戦までもう1年しかない?いや、まだ1年ある。
私達は挑戦者。WOLVESで歴史を変えるために、もう一度戦いませんか。
【今年度成績】
7月20日 vs A2 14-7 WIN
8月25日 vs OPEC 9-1 WIN
9月8日 vs OPEC 9-6 WIN
9月14日 vs WELLS 11-6 WIN
9月28日 vs A2 9-3 WIN
10月5日 vs WELLS 14-3 WIN
10月27日 vs OPEC 6-4 WIN
11月9日 vs VIKINGS 1-10 LOSE
今回「歴史を変えたい」一心で私達は戦いました。
皆さんの期待と声援を、私達は勝利に繋げることが出来ませんでした。
それでも、私達は戦い続けます。
皆さんもう一度、これからも。
我々WOLVESに期待と声援を。
そして、我々WOLVESと共に戦ってくれるメンバーを探しています。私達と一緒にラクロスしませんか。
2019年度シーズン、沢山のご声援を
ありがとうございました。
今後も何卒宜しくお願い申し上げます。
WOLVES 一同