魚屋さんで、とてもきれいなイトヨリが売っていたので、 
先日見たレイチェルのパリのキッチンで紹介されていたパピヨットにすることにしました。


テレビではマスを使っていましたが、日本の家庭の食卓ではあまりマスは一般的ではないですよね。
テレビを見ながら、作るなら何がいいかな〜と思ってたので、
イトヨリを見たとき、あ、これで作ってみようと思いました。


ケーキの食べ過ぎで翌々日に調理したので、ぴかぴかの美しい姿が少し残念になってしまいました。
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こちらはテレビでレイチェルが使っていたマス。
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レイチェルはマーケットの魚の新鮮さと種類の多さ、そして下処理をやってくれるので楽!
と褒めてましたが、
やっぱり魚の処理の仕方は、日本人から見ると、うーん…  って印象です。

日本人の魚の扱い方は素晴らしいですね。



ちょうどレイチェルが詰め物に使っていたフェンネルが100円で売ってたので、
テレビの通りに作りました。
フェンネル、入手しやすくなったとは言え、つねにあるわけではないので、あると嬉しいですね。


NHKのサイトでは毎回2品ずつレシピが紹介されているのですが、
このマスのパピヨットは紹介されてない料理でした。

テレビの口頭説明および見た目等で書き留めたものなので正確ではないですが、
レシピは次の通りです。

マス1尾  内臓を取り、下処理をする※
新じゃが  2個  固めに茹でて8mm幅に
フェンネル 1/2株  線維を立つ方向に8mm幅に切る
(レモンオイル)
レモンの皮すりおろし 1/2個分
塩小1/2
黒こしょう適量
オリーブオイル 上記材料がひたるまでたっぷりと

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1. 下処理した魚にレモンオイルを塗る。
表面だけでなく、お腹の中側にもたっぷりと。

2.  魚のお腹の中に、ゆでじゃがいもとフェンネルを詰める。
かなりいっぱいな感じ。
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肛門まで短いのであまり詰められなかったため、外側に野菜を添えました。
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3. キッチンシートを魚より両端とも5cm長く切り、ぴっちり包んで端はキャンディ包みにする。

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4.  180度に温めたオーブンで15-20分焼く


食べるときにレモン半分を絞り、好みで生クリームを添えて食べる。


生クリームぅぅぅ?

当然省略です。


この料理はレモンとフェンネルの香りの共演がポイントとのこと。
確かに香りが料理のアクセントになっていました。
レモンはもちろんですが、フェンネルもいい仕事してますよ〜

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フェンネルがなかったら、赤タマネギやポロネギでもいいそうです。
フェンネルよりポロネギの方が手に入りにくいと思うのですが。


店に売ってたのが、北あかりの大袋とシャドークイーンなるじゃがいも3-4個だったので、後者を選びました。

皮だけが赤いのかと思って買ったら、中まで赤くてびっくりしました。
ひさびさに真面目にびっくり。
ほくほくの男爵系なんですが、これでポテサラ作ったら、なかなかビビッドですね。
男爵と2色使いして、マーブルみたいにしたら面白そう。


ごちそうさまでした。