かねて予告していましたとおり、8/13にシカゴで行われたティファニー&デビー・ギブソンのジョイント・ライブに行ってまいりました。
両者は私が高校生であった1980年後半に彗星のごとく米国のミュージック・シーンに登場。
いわゆるアイドル歌手の双璧を成しました。
特にデビーは、セカンド・アルバム発表後には日本でも日本武道館を満杯にできるほどの人気を誇りました。当時、大学に進学していた私も観客の1人でしたけど。(;^_^A
で、今回のライブですが、客層は子どもから50代くらいまで実に幅広いものがありました。
私はデッドセンターの2列目に陣取り満喫しましたが、ティファニーとデビーはいろいろな意味で対照を成していました。
大学生の子を持つ母となったティファニーと、いまだ自由人(?)のデビー。ビジュアル的にもすっかり「お母さん」になったティファニーと、今もなおアイドル時代の雰囲気を維持して腹筋も割れているデビー。声が低くなり過去の持ち歌よりもロックの大御所的な路線のティファニーと、アイドル時代そのままの歌いっぷりのデビー。
でも、共通していたのは、二人それぞれが味わい深い年齢を重ね、堂々と今現在の自分をさらけ出していたこと。お二人の同世代の私としても大いに刺激を受けました!