2005年から2007年までロイヤルズ、ホワイトソックスでリリーフとして活躍したアンドリュー・シスコ投手。
身長約2メートル5センチと、ランディー・ジョンソン、エリック・ヒルマン、クリス・ヤングと並ぶメジャー史上2番目の長身選手としても注目を集めました。
長身左腕で荒れ球ということで、若き日のRJとも比較されることがよくありました。
そんな、シスコ投手、高校で日本語の授業を受けていたそうでして、私のリクエストに日本語で名前を書いて送ってきてくださいました。
Andrewは「えんだる」、Siscoは「しせこ」。確かにネイティブの音的にはこの通りなのでしょうけど、アンドリュー・シスコとは随分イメージが異なりますね。
ひらがな、カタカナ、漢字と文字が3種類もあって、さらに外来語のカタカナ表記などという手強いものもある。日常的に使う人称も数知らず。日本語を習得している外国人の皆さんて本当に偉いと思います。
あ、話をシスコ投手に戻しまして、2010年はジャイアンツの3Aに所属。66回2/3を投げて防御率4.32。75奪三振は良いのですが、与四球36は改善の余地あり。コントロールを研ぎ澄ますことがメジャー復帰への条件となりそうです。
まだ27歳。今後の飛躍に期待です!