そんな中学生と出会って間もなくだったと思うんだけど。
その時も休みの日の昼下がり、駅に向かって歩いていた時だ。
角を曲がると目が合った三毛猫が半端じゃないものすごくうろたえていた。
その場を2回円を描き、何度もアスファルトを蹴る足を空振らせながら人の家の垣根へとどうにかのたうちまわり
ながら逃げて行った。
よほど意表をついてしまったようだ。
さすがにあのうろたえようは笑えた。
まあ、猫だからね。逃げるのはしょうがないかな・・・。
ただ、まあ・・・なんつーか
どいつもこいつも何もしてないのに逃げ出されてもなあ…。
知らぬ間に覇王色の覇気を体得したと理解していいのかな?